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『ONE DAY』“誠司”二宮和也、ラストの意味深な笑顔に視聴者驚き「どっちの味方なの?」(ネタバレあり)

ドラマ

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第9話より
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第9話より(C)フジテレビ

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が4日に放送され、ラストシーンで誠司(二宮)が意味深な笑顔を浮かべると、ネット上には「どっちの味方なの?」「怒涛の展開!」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】誠司(二宮和也)と再会するミズキ(中川大志) 『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第9話場面カット

 自身が潜入捜査官だということを警視庁の蜜谷(江口洋介)から聞かされた誠司(二宮)は、国際犯罪組織「アネモネ」の2代目・ミズキ(中川大志)と再会。ミズキは誠司と蜜谷の関係を怪しむものの、誠司は「俺が蜜谷を利用した」と主張。さらに誠司は、なんとしてでも今夜予定されていた大きな取引を遂行したいミズキのために取引相手と交渉。ミズキのピンチを救ってみせる。そして誠司はミズキに、自分の記憶が戻ったことを明らかにする。

 一方、神奈川県警では捜査一課長の一ノ瀬(遠山俊也)と蜜谷が対峙。蜜谷は、誠司の正体が自分の送り込んだ潜入捜査官であることを告白。記憶を失う前の誠司が、ミズキに情が移っていたことや違法な潜入捜査を辞めたがっていたことも打ち明ける。誠司が記憶を取り戻したことを知らない蜜谷は、アネモネの今夜の取引場所を聞き出し、組織を壊滅に導こうと画策。さらに誠司の記憶が戻っていないことをいいことに、神奈川県警に彼を逮捕させて潜入捜査の事実さえも闇に葬ることをほのめかす。

 第8話では「アネモネを壊滅させる」と宣言していた誠司。そんな彼が、ミズキに微笑みかける姿が映し出されて第9話が幕を閉じると、ネット上には「ええ、誠司さんはどっちの味方なの?」「結局誰が敵?味方?全然わかんなくなった」といったコメントが続出。さらに「早く続き観たい」「最後どうなっちゃうんだよー!!」などの反響も相次いでいた。

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