フローレンス・ピュー、コミコンで顔に物を投げつけられるハプニング
このところ、ミュージシャンがコンサート中に物を投げつけられる事態が相次いでいるが、この度は、映画『ミッドサマー』や『ドント・ウォーリー・ダーリン』で知られるフローレンス・ピューが被害にあったようだ。
【写真】フローレンス・ピュー、物議を醸したスケスケドレス
Rolling Stoneによると、フローレンスは現地時間12月3日、ブラジル・サンパウロで行われた『デューン 砂の惑星 PART2』のパネルディスカッションに出席。監督ドゥニ・ヴィルヌーヴや共演したティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラーとステージに立っていたところ、客席から投げ込まれた物体が彼女の顔を直撃したようだ。
この様子はPop CraveのX(旧ツイッター)でもシェアされているが、顔に当たったフローレンスは驚いて顔をゆがめて当たった個所に触れたあと、かがんで飛んできたものを確認。横にいたオースティンやティモシーも驚いた様子でフローレンスを気に掛ける姿をキャッチされている。
このところ、ミュージシャンがコンサート中に物を投げ込まれる事態が相次いで起きており、ハリー・スタイルズやビービー・レクサ、リル・ナズ・X、ケルシー・バレリーニなど多くのアーティストが被害にあっている。また、テイラー・スウィフトやアデルらは、ステージに物を投げ込まないようファンに警告するなど、問題視されている。
なおSky Newsによると、フローレンスはこの日観客のエネルギーを称え、「ここにきて、皆さんのパワーを感じています。第1弾からの期待値でしょう」とコメント。「私たちも、同じ気持ちで、毎日撮影に参加していました。ですから第2弾をひっさげてここに来られたことは、とても特別です。とても誇らしく思っています」と語っていたそうだ。