『ゆりあ先生の赤い糸』“ゆりあ”菅野美穂、衝撃事実発覚からの辛いラストに反響「可哀想すぎる…」(ネタバレあり)
菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第8話が7日に放送され、ゆりあ(菅野)に衝撃的な事実が発覚し、切ないラストシーンを迎えると、ネット上には「可哀想すぎる…」「辛すぎる号泣」などの反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】医師の話を聞くゆりあ(菅野美穂)と蘭(吉瀬美智子) 『ゆりあ先生の赤い糸』第8話場面カット
昏睡状態から回復し、言葉が話せるようになったゆりあの夫・伊沢吾良(田中哲司)は、みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、みちるの次女・みのん(田村海夏)が“自分の子”だと断言。それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘だった。
ショックは受けた稟久は伊沢家を飛び出し、他の男性と交際を始める。一方、ゆりあは恋人・優弥(木戸大聖)の妻・里菜(えびちゃん)と対面。話を聞いたゆりあは、里奈と優弥の復縁の可能性について考えてしまう。
そんな中、ゆりあは実姉・蘭(吉瀬美智子)から“胸にしこりを見つけた”と告げられる。怖がる蘭のために一緒に検査を受けたゆりあは、後日、医師から乳ガンであると診断され、乳房を全摘出する可能性もあると言われる。
放送中からネット上に「何でゆりあ先生にばっかりそんな試練が…」「ゆりあ先生あまりにも可哀想すぎる…」などの声が相次ぐ中、物語はラストシーンへ。ゆりあは優弥を呼び出すと「別れよう」と言い放ち、里菜との復縁を考えるよう伝える。優弥はゆりあの話に納得できず怒りをあらわにするものの、彼女を抱きしめ「バイバイ…」と涙ながらに別れを決意するのだった。
ゆりあが自身の病気を伝えずに別れを切り出し、優弥がそれを受け入れたところで第8回が幕を閉じると「この展開泣けるよー。別れないでほしい」「辛すぎる号泣」といったコメントが続出。また次週予告で14日の放送が最終回となることが明らかになると「最終回は、みんな幸せになるよね?!」「どう終わるんだこれ」などの投稿も集まっていた。