ミュージカル初挑戦・福山雅治のソロ曲本編映像解禁! 『ウィッシュ』で“ディズニー史上最恐ヴィラン”に
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ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作のアニメ映画『ウィッシュ』より、福山雅治演じるマグニフィコ王のソロ楽曲「無礼者たちへ」の本編映像が公開された。
【動画】「めちゃくちゃ難しかったですね」と福山雅治が語るソロ曲「無礼者たちへ」本編映像
ディズニー100年の歴史の集大成となる本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品。どんな願いもかなう魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン“アーシャ”。願いの力を信じ続けた彼女が起こした奇跡とは―?
ミュージカル作品初挑戦となる福山が日本語版声優を務めるのは、主人公アーシャが住む魔法の国・ロサスの国王“マグニフィコ王”。今回、US本社からもその演技力をはじめ、低く落ち着いた声が王としての威厳、力強さを表現できると評価された福山が歌うマグニフィコ王の楽曲「無礼者たちへ」の本編クリップが初公開された。
楽曲が登場するのは、魔法使いであり、ロサス王国の国民からカリスマとして慕われているマグニフィコ王の、“ディズニー史上最恐のヴィラン”としての真の素顔が露わになる重要なシーン。国民の“願い”を預かり、魔法の力を使って数々の“願い”を叶えてきたマグニフィコ王だが、不思議な力を持つ願い星“スター”がアーシャのもとに舞い降りたことで、自分よりも強い魔法の力を持つ存在の出現に脅威を感じる。次第に怒りを募らせたマグニフィコ王は「忘れるな、感謝の気持ち――なんて無礼な」と国民に対してその感情を爆発させ、ヴィランへと変ぼうしていく。
ラップも含んだミュージカル調の楽曲について、福山は「めちゃくちゃ難しかったですね」と本音を吐露。「シンガーソングライターとして30年以上やっているので、ある決められたメロディーに対するアプローチと解釈というものが求められる表現は、非常に難しかったですけれども、勉強になりました」とし、「今はその30年以上歌ってきたかけらや、経験を拾い集めた解釈と表現を詰め込められたんじゃないかなと思っています」と語っている。
アニメ映画『ウィッシュ』は、12月15日より全国公開。