神谷浩史、吹替を担当した俳優からの今後の指名確約にガッツポーズ!
関連 :
声優の沢城みゆき、神谷浩史らが、ザック・スナイダー監督によるNetflix配信映画『REBEL MOON ‐ パート 1:炎の子』のジャパンプレミアに来場。自身が吹替を担当したソフィア・ブテラ、エド・スクラインと感動の対面を果たした。
【写真】沢城みゆきはソフィア・ブテラと生対面!
プレミアイベントには、ブテラ、スクラインに加え、共演のぺ・ドゥナ、ザック・スナイダー監督ら来日キャスト&スタッフ、吹替キャストから沢城、神谷、そしてNetflix配信『サンクチュアリ ‐聖域‐』に出演し話題を呼び、本作で洋画吹替に初めて挑戦している一ノ瀬ワタルが来場した。
沢城は映画『キングスマン』でもブテラが演じた役柄の吹替を担当しており、本作では巨大な帝国に立ち向かう主人公・コラの吹替を務めたが、生のソフィアを前に「自分の人生に、本国のキャストと直接お会いできる機会があると思っていなかったので、恐縮な気持ちとエキサイティングな気持ちが混同しています。先ほど、ごあいさつさせていただいたんですが、フレンドリーにお話してくださり、感動しています」と感激した様子を見せる。
ブテラも「いままで自分の吹替を担当してくださった方とお会いしたことがなかったので、お会いできて嬉しいです。ぜひ日本語吹替版で、日本語を話している自分の顔を見てみたいです」と語っていた。
神谷はスクラインが演じた、残虐非道なノーブル提督の吹替を務めたが「画が完璧だし、芝居も表情も素晴らしいので、日本語をどういうふうにあてたら、日本人にこの表情のニュアンスが一番伝わるかを考えながら収録に臨みました」とふり返った。
ちなみに神谷は、スクラインの出演作品では『アリータ: バトル・エンジェル』のザパン役の吹替も担当しているが、スクラインは「どちらの作品も自分がいままでやってきた中で、最も楽しく、素晴らしいと感じた役柄であり、それを共有できているのは嬉しいです。ぜひ今後も私の作品の吹替をお願いしたいです」と神谷を“指名”し、これには神谷も嬉しそうにガッツポーズを見せていた。
『サンクチュアリ ‐聖域‐』での力士役で、日本のみならず、世界にその存在感を示した一ノ瀬について、スナイダー監督は司会者から、今後の監督作品での俳優としての起用の可能性を問われると「Absolutely!(絶対にね!)」とその場で即答し、会場をわかせていた。
『REBEL MOON ‐ パート 1: 炎の子」は12月22日より、『REBEL MOON ‐ パート 2: 傷跡を刻む者』は2024年4月19日よりNetflixにて世界独占配信。