『ある愛の詩』ライアン・オニールさんの死因が明らかに
先日82歳でこの世を去った、映画『ある愛の詩』で知られるライアン・オニールさん。亡くなってから2週間、死因は心不全であることが明らかになった。
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The Blastによると、死亡診断書にはライアンさんが心不全のために亡くなったと記載。また、数年にわたって、心筋症を患っていたと記されているそうだ。ライアンさんは2001年に慢性白血病を公表、2012年には前立腺がんであることを公表していた。
ライアンさんの訃報が伝えられたのは、現地時間12月8日のこと。息子でスポーツキャスターのパトリックがインスタグラムにて「今までで最も辛いことを告げなければなりません。父が今日、愛する仲間に囲まれ、静かに息を引き取りました」と発表。「非常に寛大な人で、何十年にもわたって愛する人を手助けしてきました」「82歳、良い人生を送りました」と綴っていた。
死亡診断書によると、ライアンさんはカリフォルニア州サンタモニカにあるセント・ジョンズ・ヘルス・センターで息を引き取り、ピアス・ブラザーズ・ウェストウッド・ビレッジ・メモリアル・パーク & モーチュアリーに埋葬されるそうだ。この墓地には、ジーン・ケリーやマリリン・オンローらハリウッドのアイコンが眠るほか、ライアンさんが長く交際し、破局後も友人関係にあったファラ・フォーセットの墓もある。