『侵入者たちの晩餐』“奈津美”白石麻衣、侵入者へのまさかの言葉にビックリ「聖人かよ!」(ネタバレあり)
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脚本・バカリズム×主演・菊地凛子による新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系)が3日に放送され、白石麻衣演じるやり手社長・奈津美が放った言葉に、ネット上には「いい人すぎ」「聖人かよ!」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】白石麻衣演じるやり手社長・奈津美 『侵入者たちの晩餐』場面カット
本作は、平凡な3人の女たちが若いやり手社長宅に眠るとされているタンス預金を盗み出そうとする豪邸侵入サスペンス。
家事代行サービス会社で働く田中亜希子(菊地)は、同僚の小川恵(平岩紙)から“社長の奈津美が脱税をしており、その自宅に大量の金を溜め込んでいる”という噂を聞く。日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は、恵の友人・江藤香奈恵(吉田羊)もまじえて3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことを決意する。
“奈津美が週末から旅行へ出かける”という話を聞いた3人は、金曜日の夜に奈津美の自宅に潜入。そこで予想外の出来事が次々と起こり、果てには奈津美も帰ってきてしまう。亜希子たちは奈津美と鉢合わせるのを避けるために、潜伏し続けることを選ぶのだった。
しかし翌朝、侵入者たちの存在に気付いた奈津美が大騒ぎすると、観念した亜希子が目出し帽を被った状態で「ちょっと話聞いてもらえますか?」と現れる。奈津美は驚きつつも「田中さん!?」と彼女が従業員であることに気付く。さらに恵も申し訳なさそうに「お疲れ様で〜す」と姿を見せると、奈津美は「小川さん!?」と絶叫。
その後、亜希子は侵入した経緯を正直に告白。それを聞いた奈津美は怒りをあらわにしつつも思い直した様子で「給料が安いのはその通りだし、ここまでさせてしまった原因は私にもあるんだろうから…もういいよ」と亜希子たちを許すのだった。
奈津美のまさかの言葉に、ネット上には「え、そこ許すん!?www」「許すの凄いな」などの声や「いい人すぎやろwww」「聖人かよ!」といったコメントが相次いだ。