マコーレー・カルキン＆キーラン・カルキンの母親が闘病中であることが明らかに
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『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキンとキーラン・カルキンの母親、パトリシア・ブレントルップが現在闘病中であることがわかった。
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Page Sixによると、パトリシアの現夫マート・コックスが、「健康問題を抱え、辛い日々を過ごしている」と明かしたそうだ。昨年は、数か月にわたって、ニューヨークで暮らすキーランの元で過ごし、キーランが病院の予約を取るなど、面倒を見ていたという。
キーランは『メディア王 〜華麗なる一族〜』で今年のアワードシーズンひっぱりだこで、先日開催されたエミー賞ではドラマ部門主演男優賞を獲得。スピーチでは母に感謝し、「人生と、素晴らしい子供時代を与えてくれてありがとう」と述べていた。
バックステージでは母親についてさらに言及し、「母は小さなアパートで、一人で7人の子どもを育て上げたとても素晴らしい女性です」とコメント。父キット・カルキンについては、「男もいましたが、彼は何もしませんでした」と語っていた。
またキーランは同じく主演男優賞（テレビの部ドラマ部門）を獲得したゴールデン・グローブ賞でも、スピーチで母を称賛。「ママ、僕らにしてくれたことすべてに感謝している。ありがとう。あなたは素晴らしい女性だ」と述べていた。
パトリシアとキットは、2008年に亡くなったダコタさんを含め7人の子どもをもうけたのち、1995年に破局。貧しい暮らしをしていたが、キットはマコーレーが『ホーム・アローン』で子役として大ブレイクしたことを受け、業界に対し大きな態度を取るようになったことで知られる。破局時にはマコーレーの資産をめぐって、パトリシアと裁判を行い、マコーレーは幼くして両親から法的に独立したことも注目を集めた。
マコーレーは昨年、長年の功績が認められ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻み、殿堂入りを果たしたが、この式典にもパトリシアは招待されていたものの、病気のために駆け付けることができなかったそうだ。「彼らはパトリシアに飛行機で駆け付けてほしいと、招待していましたが、健康状態に問題があり、叶わなかった」とマコーレーとキーランの義父にあたるマートが明かしている。
