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佐々木蔵之介&齋藤飛鳥のコメント到着 『映画 マイホームヒーロー』展開が気になる場面写真! 齋藤&高橋恭平の意味深ショットも

映画

『映画 マイホームヒーロー』場面写真
『映画 マイホームヒーロー』場面写真(C)2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会

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佐々木蔵之介

津田健次郎

宮世琉弥

齋藤飛鳥

高橋恭平

なにわ男子

 佐々木蔵之介が主演する『映画 マイホームヒーロー』より、狂気のラスボス津田健次郎、ミステリアスな宮世琉弥、齋藤飛鳥と高橋恭平の意味深ツーショットなど、クセ強なキャラクターたちの場面写真が一挙解禁された。

【写真】齋藤飛鳥&なにわ男子・高橋恭平の意味深2ショットや、ミステリアスな宮世琉弥も! 『映画 マイホームヒーロー』場面写真ギャラリー

 原作は、累計発行部数370万部を突破し、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名漫画。どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる“命がけの騙し合い”を描く。

 今回の映画では、2023年10~12月に放送された連続ドラマの7年後を舞台に、ついに完結編が描かれる。キャストには主人公・鳥栖哲雄を演じる佐々木蔵之介をはじめ、娘・零花役の齋藤飛鳥ほか、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江、音尾琢真らドラマ版の顔ぶれ加え、津田健次郎、宮世琉弥、板倉俊之(インパルス)、立川談春など個性豊かな実力派が勢ぞろい。監督はドラマシリーズの総監督も務めた青山貴洋。

 このたび一挙解禁された場面写真は、思わず「この幸せな時間が続いてくれ」と祈らずにはいられない哲雄(佐々木)と愛娘の鳥栖零花(齋藤)の家族だんらんシーンや、哲雄を追い詰める間野会のトップであり狂気のラスボス・志野(津田)に加え、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた恭一(高橋)と刑事となった零花が7年ぶりに再会し、神妙な面持ちで話し込む様子、さらにそのキュートな出で立ちとは裏腹に、哲雄の秘密を知るミステリアスな存在である大沢(宮世)と哲雄の密会シーンなど。個性豊かなクセ強キャラクター陣の登場と目まぐるしい展開に期待がふくらむ。

 映画では、津田が演じる半グレ犯罪組織“間野会”のトップであるラスボスの志野や、宮世琉弥演じる敵か味方か分からないミステリアスな大沢など、ドラマ以上に濃厚なキャラクター陣が続々登場する。

 津田の起用についてプロデューサーの松本桂子は、「新しい世界観、面白い世界観を思いっきりやってくださる方ということでオファーさせていただき、津田さんにも熱い思いで『やりたい」と言っていただきました。初めてお会いした時に、『とにかくリミットをかけず、思いっきり演じる津田さんを見たい」という話を監督と共にさせていただきました。『この悪役を自由に演じたらどうなるんだろう』と思っていたのですが、撮影序盤から色々とアイディアをご提案してくださり、想像する以上に面白みのある役柄に仕上げてくださりました。また、撮影に入る前には、参考になる洋画を沢山見て研究され、現場では常にモニターチェックをされている津田さんを見て、キャラクターへの探求心や想像の自由さには驚かされました!」と、その熱量と役に真摯に向き合う姿を絶賛。

 また、大沢役の宮世琉弥については、「可愛さと怖さ、狂気みたいなところがすごくあるなと思っていました。以前私が仕事をした時、宮世さんは18歳ぐらいだったのですが、当時から大人びている表情をする瞬間があり、その見た目とのギャップが面白いなと思いました。今回は衣装も真っ白で、いい意味の違和感が出ていると思います。(予告にもある)『バーン!』というセリフのシーン、あそこは大沢の無邪気さが狂気に代わる瞬間ですが、見事に我々の期待に応えてくれました。後半戦は、どんどんスイッチが入ってき、大沢の持つ異様さを存分に演じ切ってくれたなと思います」と太鼓判を押す。

 ドラマでも、吉田栄作演じる麻取義辰をはじめとした個性的なキャラクターに散々追い詰められてきた哲雄だったが、映画ではさらなるピンチを迎えることとなる。

 主演の佐々木は「津田さんや宮世さんをはじめとした新キャラクターの皆さんはそれぞれがとても強い個性で演じてくださっているので、助かったと言いますか、そのお芝居を受ける身としてはとても楽しかったです。ドラマで(吉田)栄作さんがとても奇妙でネチネチと面白いキャラクターで追い詰めてきたので、なんとか山に埋めたんですけど(笑)。今回、津田さんがまたとても濃いキャラクターで来てくださったので、戦いがいがありましたし、絡まれがいがありました。宮世くんもあの明るいキャラクターなんですが、強く僕に迫ってくれたので楽しかったですね」とその濃密な演技合戦を楽しんだよう。

 一方、齋藤も「皆さんあんなに得体の知れないお芝居をされているとは思わなくて、観てビックリしました。こんな気味の悪い人達がいっぱい出ていたんだと改めて思いました(笑)」とクセの凄さに改めて驚いていた様子だ。

 映画はドラマ最終回から7年後という設定だが、「ドラマで10話まで自分で体感した上で、映画の撮影には長い期間が空くことがなく臨めたこともあり、ドラマで体感した鳥栖哲雄を失うことなく役に入れました。ただ、その7年という期間を彼がどのように過ごしたのかはしっかりと考えました。特に、娘が警察官になったということ。これは大きなことで、新しい関係性でしたがドラマをずっとやってきたからこそ映画にはすんなり望むことができました」と佐々木。

 齋藤も「7年経ったという事を受け止めて演じることが出来ましたね。零花ちゃんは警察官になって大きく環境も変わっていますけど、ずっと一貫しているものがあるので、そんなに難しく考える事なくスッと入れた気がします」と7年の歳月で変わるものや変わらないもの、それぞれを大事にしつつ映画に挑んだようだ。

 哲雄を取り囲む個性豊かな映画版のキャラクターたち。彼らキャラクターがどのように物語の完結へ向け関わっていくのか、また、鳥栖哲雄にこれまでにも増した壮絶な展開が待ち受け、絶体絶命の状況へ陥るのか。愛する家族を守るための“お父さんの最後の戦い”に注目したい。

 『映画 マイホームヒーロー』は、3月8日より全国公開。

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