奥平大兼&鈴鹿央士がお互いの印象を語る! 映画『PLAY!』インタビュー映像到着
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奥平大兼と鈴鹿央士がダブル主演する映画『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』より、初共演の奥平&鈴鹿が互いの印象を語るインタビュー映像が公開された。
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eスポーツを題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。古厩智之監督がメガホンをとった。企画・プロデュースは広井王子。
不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけからeスポーツ全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―。
インタビューで奥平は鈴鹿について、「映画『蜜蜂と遠雷』(鈴鹿のデビュー作)を拝見させていただいて、僕自身も1作目のデビュー作が映画だったので、すごく近しいものを感じました。でも実際に会う機会がなかったので、どういう方なのか、お芝居はどういうふうに考えてやる人なのか、ずっと気になっていました」と明かす。
実際に会ってみた印象を聞かれると、「結構ストイックな方という印象でした。何か出来ていないことや、もうちょっとこうした方がいいなということがあったら、積極的に口に出して言っていて。僕はそういうことがあまりできないタイプなので、見習うべきところだなと感じました」と話した。
一方の鈴鹿は「奥平君は(彼が出演している)作品を観て、すごく素敵な俳優さんがいるなと思っていました」とコメント。「一緒にお芝居をして、すごく自由な方だなと思ったし、(お芝居を)楽しんでいるなということが伝わってきました。年齢も1つか2つ下くらいかなと思っていたところ、(出会った当時)19歳でしたが、壁を感じなかったです」。
すると隣の部屋から何やら笑い声が…。「今も聞こえてきましたけれど(笑)、すごく大きな声で笑うし、いつも現場を楽しんでいて。(亘役の)小倉君と僕は奥平君から見たら少しだけ年上ですが、遠慮なく来てくれるし、やっぱり(自分も)楽しまなきゃなと常に思わせてくれる存在でした」とほほ笑みながら話す鈴鹿。
奥平も「バランスのとれたコンビだと思った」と語る、本作で2人が演じた“学年も性格もバラバラ”な翔太と達郎。役柄のように年齢や性格は違う奥平と鈴鹿も、それぞれが現場でお互いに刺激を受けながら良いチーム感を築き上げていった様子がうかがえる。
そして、2月8日には本作の完成披露試写にて舞台あいさつを実施予定。彼らにとって初めて直接観客の前で本作にかけた思いを語る場となる。
映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は、3月8日より全国公開。