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奥平大兼×鈴鹿央士『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』、10代男子の等身大の姿を描き出すロング予告編

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映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』ポスタービジュアル
映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』ポスタービジュアル(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

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鈴鹿央士

奥平大兼

古厩智之

広井王子

 奥平大兼と鈴鹿央士がダブル主演する映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』より、eスポーツチーム「アンダードッグス」の青春があふれ出すロング予告編が解禁された。

【動画】チームメンバーの家庭環境や過去も――映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』ロング予告

 eスポーツを題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを交えながら等身大に映し出す。監督は古厩智之、企画・プロデュースは広井王子。

 不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子が、ひょんなきっかけからeスポーツ全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―。

 解禁となった予告映像では、翔太(奥平)、達郎(鈴鹿)、亘(小倉)3人それぞれの家庭環境や、過去の挫折などが少しずつ明らかになっていく。両親の不仲が原因で、若いながらも家庭を支える役目を果たさなければならなかった翔太。手首の怪我が原因でバスケットボールを諦めなければならなかった達郎。VTuber以外に友達と呼べる存在がいなかった亘。青春時代特有の悩みを胸に抱えた、まさに等身大のどこにでもいる10代男子たちが、にわかチーム「アンダードッグス(かませ犬)」を結成し、eスポーツ全国大会に挑む。

 学年や性格、プライベートの事情も異なり、本来なら交わることもなかった彼らの思いがけない挑戦と青春の一幕が切り取られた本映像。翔太と達郎がお互いのハンドルネームを紹介し合う場面や、試合中にも関わらず好きなVTuberの配信に目がいってしまう亘にあきれる2人の姿などを経て、次第に3人が練習を重ね、”ワンチーム”になっていく様子が映し出されている。

 終盤では、Cody・Lee(李)が本作のために書き下ろした新曲「イエロー」の盛り上がりとともに、大会種目であるゲーム「ロケットリーグ」の白熱する試合シーンや、彼らが一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿がドラマティックに描かれている。

 映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は、3月8日より全国公開。

映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』ロング予告

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