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奥平大兼&鈴鹿央士が「勝ち負け」への思いを語る! 勝負の相手は自分自身

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(左から)鈴鹿央士、奥平大兼
(左から)鈴鹿央士、奥平大兼 クランクイン! 写真:高野広美

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鈴鹿央士

 現在注目度が上がっているeスポーツをテーマに、何かに熱中することの素晴らしさを爽やかに描いた青春映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』。そんな本作で、仲間とも友達とも言えないような関係性でeスポーツの大会に挑むチームメイトの翔太と達郎を演じたのが奥平大兼と鈴鹿央士だ。どちらも出演作が途切れない注目の若手俳優だが、作品を共にしてどんなことを感じたのか―、話を聞いた。

【動画】奥平大兼&鈴鹿央士が撮影を振り返る! 映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』対談動画

■日本初となるeスポーツの劇映画に興味津々だった奥平&鈴鹿

 本作の題材となっているeスポーツとは、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称で、IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれるほど、今や正式なスポーツとして世界から認められている。

映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』主演・奥平大兼 クランクイン! 写真:高野広美
 奥平は「僕自身ゲームが大好きで、eスポーツにも興味があったので、日本初となるeスポーツの劇映画に参加できたことはとてもうれしかったです」とオファーを受けたときの率直な気持ちを述べると、鈴鹿も「僕も幼いころからゲーム好きだったので、この題材の映画に出演できると知ったときは、すごくワクワクしました。しかも台本を読んで、ゲームの部分だけではなく、ストーリーもしっかり練られていたので、これは面白い作品になるなと期待でいっぱいでした」と前のめりで作品に臨んだことを明かす。

 eスポーツというバーチャルな映像と、登場人物たちの人間物語の融合。台本を読んだ際、奥平も鈴鹿も「どんな映画になるのだろう…」と想像力をふくらませて撮影に臨んだという。

映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』主演・鈴鹿央士 クランクイン! 写真:高野広美
 奥平は「ゲームの映像と、それをプレイしている人がどうスクリーン上で臨場感たっぷりに映し出されるのか…。実際現場ではなかなか想像できないなか、演者もスタッフさんもみんな試行錯誤しながらやっていました」と振り返ると、鈴鹿も「僕らはゲームをプレイしながら演技をするのですが、実際に映像になっているゲームの画面は、僕らの芝居に合わせてプロの方がプレイしてくださっているので、タイミングを含めて、すごく大変な作業だったと思います」と、本作ならではの苦労話を語る。

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■奥平&鈴鹿が夢中になってしまうものとは?

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映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』奥平大兼&鈴鹿央士対談動画

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