『厨房のありす』第2話 “ありす”門脇麦&“心護”大森南朋&“倖生”永瀬廉の新生活がスタート
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門脇麦が主演を務めるドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第2話が28日に放送。ありす(門脇)、心護(大森南朋)、倖生(永瀬廉)の3人での新生活が始まる。
【写真】ありす(門脇麦)たちの新生活がスタート
本作は、超マイペースな天才料理人ありすが、過保護な父・心護に見守られながら、みんなの心をおいしいごはんで温めるハートフル・ミステリー。
■第2話あらすじ
化学の知識を基においしくてやさしいごはんを作る自閉スペクトラム症の料理人ありすと、ありすを男手一つで育ててきた心護。ずっと2人で暮らしてきた家に、ありすの店でバイトすることになった倖生が転がり込んできて、3人での新生活が始まった。
こだわりが強すぎるありすの生活は、朝からルールだらけ。みそ汁の具材は曜日ごとに決まっているし、調味料はいつも決まった順番に並べておかないとダメ。テーブルの拭き方にも規則性があって、スーパーまでの道順も毎日違うパターンがある。頭が混乱する倖生は、ありすの親友・和紗(前田敦子)のアドバイスを受けながら、ルールを1つ1つ覚えていこうとする。
ランチの時間。『ありすのお勝手』に常連の雅美(伊藤麻実子)がやってくる。浮かない顔の雅美はテーブルに着くなり、「もう限界だわ。離婚しようかな」。夫への不満を募らせる雅美を厨房から観察したありすは、ストレスを吹き飛ばすとっておきのメニューを提供する。
一方その頃、心護は大学の研究室であらぬ不安に駆られていた。自分が留守の間、ありすと倖生は2人きり。年頃の男女が一つ屋根の下で暮らすことは危ないのでは? 気が気でない心護は、家に帰ると、ありすと倖生を2人きりにしないように右往左往。そんな中、ありすの“ルール”を覚え切れない倖生は頭がパンク寸前。ルールを守りきれない倖生にありすは…。
誰かと一緒に暮らすことは大変。他人と生きていくってどういうこと? ありすが見つける答えとは? そして、倖生はありすの家である物を発見する。ありすの母について心護は何か隠しているようで…。
日曜ドラマ『厨房のありす』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。