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映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』、野村萬斎演じるサングラス姿の“家康”ビジュアル解禁

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映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』家康ビジュアル
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』家康ビジュアル(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会

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 浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎が共演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』より、徳川家康の誕生日(1月31日)を祝して、野村萬斎演じる徳川家康総理のコンセプチュアルな新ビジュアルが解禁された。

【写真】『もしも徳川家康が総理大臣になったら』映画化! 浜辺美波×赤楚衛二×野村萬斎が共演

 原作は、2021年に出版されと話題となり、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録しコミカライズもされた眞邊明人の同名小説(発行:サンマーク出版)。

 物語の舞台はコロナ禍真っただ中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。「この国は一体どうなるのか」「信頼できる国のリーダーはいないのか」…。そんな不安渦巻く日本で、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻むそうそうたる偉人が、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーが誕生した。

 本作のメガホンを取るのは、『テルマエ・ロマエ』や、『翔んで埼玉』など、数々のコメディー実写化を大ヒットへと導いた武内英樹監督。テレビ局の政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じるのは、浜辺美波。さらに、歴史的偉人の中から、内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬を赤楚衛二が演じる。そして、最強内閣と日本を率いる注目の内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人が演じ、“戦国三英傑”が現代に集結する。

 このたび、野村萬斎演じる徳川家康がサングラスをかけ、国会議事堂の前で真っ直ぐな眼差しでこちらを見ている姿が印象的な“家康ビジュアル”が解禁された。

 先を見据えている視線にぐっと引き込まれながらも、現代のファッションアイテムのひとつでもあるサングラスをかけている家康の姿はミスマッチでどこかシュール。“現代日本×歴史上の偉人”の究極のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がっている。

 さらにサングラスの反射には、浜辺演じる主人公の理沙が偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も…。物語が動き出すことを予感させる。

 野村萬斎は家康役について「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」と振り返り、撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。

 また浜辺は子供の頃から野村萬斎に憧れを持っていたそうで「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアにあふれていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、7月26日より全国公開。

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