真田広之主演『SHOGUN 将軍』 “ハリウッドの本気”が垣間見えるメイキング映像公開
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27日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される、真田広之主演のハリウッド制作戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のハリウッドの本気が垣間見えるメイキング特別映像が公開された。
【動画】セット、衣装、小道具、CG技術など随所にこだわり感じる! 『SHOGUN 将軍』メイキング特別映像
本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率をたたき出したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説『SHOGUN』を連続ドラマ化した全10話から成る戦国スペクタクルドラマ。
物語の舞台は1600年代、「関ヶ原の戦い」前夜の日本。戦国最強の武将・吉井虎長に敵の包囲網が迫るなか、彼の窮地を救う秘密を持ったイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針)が虎長の領地へ漂着。虎長は、英語を話しキリスト教を信仰するまり子に按針の通訳を命じ、二人の間には絆が生まれ始める。虎永はブラックソーンを身近に置き、その存在はやがて虎永の勢力に大きな影響をあたえることに。果たして虎永は、按針と共にこの乱世を制することができるのか…? というストーリーだ。製作総指揮は『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスが務める。
そして配信スタートまで1ヵ月を切った今回、豪華キャストやスタッフのインタビュー、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像が公開。
今回公開となった映像では、初公開となる本編シーンなどに加え、本作でハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務める真田の撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーンなど、プロデューサーとして本作に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。
“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田の強い思いがひしひしと伝わり、そんな真田の思いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとしてかつてないほどのスケールによって創り上げられている。
映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまで、並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に感じることができる。その中で真田は本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と心境を語る。
真田と本作を作り上げたキャストや、スタッフ陣も「誰も観たことがない革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」(鞠子役/アンナ・サワイ)、「スケールに圧倒されるよ。国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ。僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」(石堂和成役/平岳大)、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」(プロデューサー/ジャスティン・マークス)と語るなど、本作への確固たる自信がうかがえる。
『SHOGUN 将軍』は2月27日からディズニープラスの「スター」にて独占配信開始(初回は2話配信、その後毎週1話ずつ配信。最終話は4月23日)。