ジェイコブ・エローディが警察のお世話に ラジオプロデューサーに暴力か
ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』やエメラルド・フェネル監督の『Saltburn』に出演し、今注目を集めているジェイコブ・エローディが、母国オーストラリアでラジオプロデューサーに暴力をふるったとして、警察に事情を聴かれたようだ。
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Varietyによると、ジェイコブは現地時間2月3日に、シドニーのイースタン・サバーブズのホテルにて、KISS FMのラジオ番組「The Kyle & Jackie O Show」のプロデューサー、ジョシュア・フォックスに声をかけられたという。
フォックスが5日朝の同番組で状況を説明したところによると、彼はジェイコブに対し、彼の風呂の残り湯を(ラジオ司会者の)ジャッキー・Oの誕生日プレゼント用にくれないかと頼んだそうだ。本年度のアワードシーズンで注目を集めているフェネル監督の衝撃作『Saltburn』では、ジェイコブ演じる裕福な青年が入浴した後の残り湯で、主人公の青年が欲情するシーンがあり、その香りを再現したキャンドルが作られるなど、話題になっている。
ジェイコブはフォックスに対し、撮影を止め、映像を消すよう頼んだとフォックス自身が明かしていることから、フォックスは当時、ジェイコブに下ネタを投げかけ、その反応を撮影していたようだ。
フォックスによると、その後2人のやり取りはエスカレート。「不快に感じていたから、唯一の証拠だと思い」映像を消してほしいというジェイコブの要求を退けたそうだ。「するとジェイコブは突然ぶちギレ、僕を壁に押し付け、僕のノドに触れた」と状況を明かしている。
これをうけ、地元ニューサウスウェールズ警察が声明を発表。「シドニーのイースタン・サバーブズのホテルの外で男性が暴行されたとの訴えをうけて、東部海岸警察区の警官が調査をしています」「2024年2月3日土曜日の午後3時30分頃、32歳の男性が26歳の男性によって暴行されたとされています。男性にけがはありませんでした」としたそうだ。