なにわ男子・高橋恭平&宮世琉弥に佐々木蔵之介がツッコミ? 『映画 マイホームヒーロー』リレーインタビュー第2弾到着
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佐々木蔵之介が主演する『映画 マイホームヒーロー』より、キャストリレーインタビューPV第2弾となる佐々木×高橋恭平(なにわ男子)×宮世琉弥<キーキャラクター編>が解禁された。
【動画】なにわ男子・高橋恭平、宮世琉弥が、哲雄(佐々木蔵之介)の前に現れた物語のカギを握る男に! キャストリレーインタビューPV第2弾
原作は、累計発行部数370万部突破の漫画『マイホームヒーロー』。これを実写化したドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の場面から幕を開け、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけのだまし合いが繰り広げられた。今回の映画版では、ドラマの最終回から7年後を舞台に完結編が描かれる。
出演者には佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江、音尾琢真、淵上泰史、神野三鈴ら、原作再現度100%と言われたドラマ版キャストに加え、津田健次郎、宮世琉弥、板倉俊之(インパルス)、立川談春ほか個性豊かな実力派が勢ぞろいする。
監督を務めるのは、ドラマシリーズの総監督も務めた俊英・青山貴洋。『呪術廻戦』アニメ1期のオープニング曲などで話題を集めたEveが、主題歌「インソムニア」を書き下ろした。
今回、物語のカギを握る重要人物を演じる高橋と宮世。2人の現場での印象について主演の佐々木に聞くと、「ドラマでは初めての悪役に悩みながら演じていましたが、映画ではすでに想いを込めたものを持って現場に立っていたので素晴らしかった!」と高橋の短期間での急成長を大絶賛。
高橋演じる恭一はドラマ版では半グレ組織のメンバーで、哲雄と不思議なバディ関係を築いていく役どころ。映画では逃亡生活をおくっていた恭一が、7年ぶりに哲雄の前に現れるが、彼の積年の思いと、物語にどのように関わってくるのか? 本作では家族を守る父とその家族を脅かした、かつての半グレだが、役を離れたところでは、佐々木は高橋を父親のようなまなざしで見守っていた。
宮世が演じる大沢は、映画から登場する、哲雄の秘密を知る謎の男。サイコパスな言動をしながらもどこかキュートでつかめないキャラクターだ。そんなミステリアスな役柄を演じる宮世に対して佐々木は、「どこか影もありながら、敵なの?味方なの?と思わせる爆発力のある面白いキャラクターを作ってきたな」とその役作りに感心。「フレッシュでエネルギッシュな2人に引っ張ってもらって助かりました」と、劇中で哲雄を翻弄する2人に自身も刺激を受けたことを明らかにした。
一方、佐々木の印象に残っているエピソードとして高橋は、「言い方やトーンなど細かいところについて『こうした方がいい』というよりも(役の気持ちを踏まえて)『(恭一は)こうしたいんじゃないか』という形でアドバイスをいただけてありがたかったです」と感謝。宮世も「引き出しを尋常じゃない数、お持ちでした。自分もいろんな感覚を身に着けていきたいです」と佐々木の演技の幅に感化された様子だ。2人の細やかな演技も注目だ。
また、新たに見つけた佐々木の魅力について宮世は、「笑顔が素敵!」と回答。佐々木は普段の関西弁を封印して本作に臨んでいるので、「関西弁で話すギャップも魅力」と語る。続けて高橋が答えようと一呼吸置くと、すかさず「そこは、関西弁やろ!!」と佐々木からツッコミが入り、笑いが巻き起こる一幕も。劇中の3人の役柄とはまた違う、和やかな一面が垣間見えた。
なお、映画公開を記念して、MBS(関西ローカル)にて2月28日20時より、TBS(関東ローカル)にて3月3日13時30分より、「ドラマ『マイホームヒーロー』スペシャル」が放送。ドラマ全話を2時間に凝縮し再編集したスペシャルな内容となっている。
また、TBSでは「豪華出演者が語る!『映画 マイホームヒーロー』のすべて」を、3月4日25時35分より放送予定。佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平、木村多江、津田健次郎、宮世琉弥の6人を迎え、ドラマの内容をおさらいし、映画の見どころを徹底解説する(※その他の地域の放送日時については順次公式サイトにて掲載予定)。
CS「TBSチャンネル1/TBSチャンネル2」では、「豪華出演者が語る!『映画 マイホームヒーロー』のすべて」拡大版を放送。地上波で放送される「豪華出演者が語る!『映画 マイホームヒーロー』のすべて」の内容に加え、撮影裏話や完成披露試写会の模様も盛りだくさんの拡大版となっている。ワーナー・ブラザース公式YouTubeチャンネルにて、こちらの拡大版が3月16日から1週間限定で配信される(※配信日が変更になる可能性あり)。
『映画 マイホームヒーロー』は、3月8日より全国公開