『ハイキュー!!』を代表する2組のバディ、「anan」スペシャルエディション表紙&バックカバーをジャック
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アニメ『ハイキュー!!』の日向翔陽と影山飛雄が、2月28日発売の「anan」2387号スペシャルエディションの表紙に登場。バックカバーは、対戦相手である孤爪研磨と黒尾鉄朗が飾り、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』では見られない、試合の日の朝の邂逅を描く。
【写真】ポーカーフェイス&あくびで会場に向かう孤爪研磨と黒尾鉄朗 バックカバー
バレーボールで頂点を目指す高校生たちの青春を描いた漫画『ハイキュー!!』。アニメも2014年に開始し、さらなる人気を獲得。そしてついに、ファン待望のエピソードである因縁の対決“ゴミ捨て場の決戦”が劇場版として16日より公開された。
2枚の描き下ろしの設定は、“ある朝の邂逅”。ジャージに身を包み、会場に向かう道すがら、わくわくした表情でこちらを見る日向に対して、研磨はポーカーフェイスでゲームをしながら歩いている。眠そうにあくびをしているのは影山と黒尾。それぞれのキャラクターの普段の在りようを映し出す微笑ましいひとコマであり、物語の始まりを感じさせるものとなっている。
中面はセンター16ページの大特集。昔から交流がある2校のバレーボール部が、それぞれ腕を磨き、ついに春高バレーの3回戦で激突する今作。烏野高校のカラスと、音駒高校のネコ、両校の名称にちなみ、その好カードは通称“ゴミ捨て場の決戦”と呼ばれ、代々死闘が繰り広げられてきた。
親友でありライバルでもある両校が、ついに本気で挑む“もう1回”がない試合。その劇場版の見どころや、アニメに関わるキャスト・制作陣のインタビュー、そして各校メンバーのプロフィールをまとめた「anan」オリジナル選手名鑑、そして今回の試合に至るまでの2校の交流をTVシリーズで振り返る名場面ダイジェストなど、胸を熱くする記事が盛りだくさん。
キャストでは、日向役・村瀬歩と影山役・石川界人の対談と、研磨役の梶裕貴のインタビューを収録。どちらも撮り下ろし写真とともに掲載。アニメ開始時からずっとバディを演じてきた村瀬と影山の、仲の良さとリスペクトを感じる息の合ったトークはラジオのように楽しく、収録の裏側を垣間見られる部分も。
また、今回の映画版で核としての存在感を放つ梶は、研磨として本作に臨む難しさや面白さについて思いの丈を語る。そして、今回の劇場版を手掛けた満仲勧監督のインタビューも実現。TVシリーズを経て、今回の映画での演出や狙い、見どころについて明かす。
日向翔陽と影山飛雄が表紙、孤爪研磨と黒尾鉄朗がバックカバーを飾る「anan」2387号スペシャルエディションは、マガジンハウスより2月28日発売。価格は750円(税込)。