「私が女優になる日_」グランプリの幸澤沙良、女子高生弁護士役で主演! 新ドラマ『JKと六法全書』4月スタート
幸澤沙良が主演するドラマ『JKと六法全書』が、テレビ朝日系にて4月より毎週金曜23時15分に放送されることが決まった。
【写真】『私が女優になる日_』season2、応募総数5500名から16歳・幸澤沙良がグランプリに
主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生にして弁護士=JKB。実は、日本の司法試験の受験および弁護士資格には年齢制限はない。高校在学中の司法試験合格者も実際に誕生し、ニュースなどでも話題となった。成人年齢が18歳に引き下げられ、高校生も法廷と関わりを持つことになった時代。本作は、弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷で、学校で、旋風を巻き起こしていく、《法曹×学園》ハイブリッドドラマ。
脚本を務めるのは、日本アカデミー優秀脚本賞をはじめ数々の賞を受賞した『金融腐蝕列島・呪縛』(1999年)をはじめ社会派作品を得意とする鈴木智と、刑事事件を担当する現役の弁護士で脚本家でもある柏谷周希のコンビ。
主演を務めるのは、2022年にオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約5500人の中からグランプリに輝き、同年『差出人は、誰ですか?』でドラマ初出演にして初主演を務めた幸澤沙良。
幸澤演じる主人公は、弁護士の祖父から英才教育を受け、超難関と言われる司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士《JKB》の桜木みやび。「失敗してもあんまり落ち込みすぎないところは自分と結構似てるな」という印象を受けている幸澤。この役を演じるにあたり幸澤は「みやびはすべてにおいて熱量が高い子で、見ていて応援したくなるような愛されキャラなので、視聴者の皆さんにそれが伝わるよう頑張ります!」と語っている。
物語は、青森で弁護士の祖父と暮らしていたみやびが、祖父との約束を果たしたことで、東京の法律事務所の所長を務める祖母の下で見習いの新人弁護士として働くことを許可され、上京するところから始まる。いよいよ本格的に弁護士としてスタートを切るみやびだが、天真らんまんで気が強いために、先輩弁護士とぶつかることも。さらに、法律関係以外はまったく普通の子で、ややポンコツな一面ものぞかせ、まだまだ一人前とは言い難いが、人情に厚く真っすぐな性格で、法廷で大人たちを相手に熱くド正論をたたきつけていく。
その一方で、上京と同時に都内の高校に転入して、弁護士の肩書を隠して新しい学校生活もスタート。田舎と東京のギャップに最初は学校になじめないが、誘われた「法律研究会」への入部をきっかけにまわりと打ち解けていき、やがて学校でも弁護士としての相談を受けるように…。そんなみやびが法廷と学校で奮闘しながら、弁護士として突き進んでいく姿を描く。
本作の映像を今夜、初解禁。現在、同枠で放送中の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』内で、15秒のティザー映像が公開される。
金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』は、テレビ朝日系にて4月より毎週金曜23時15分放送。
※幸澤沙良コメント全文は以下の通り
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