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『不適切にもほどがある!』過去の真実が明らかに 視聴者号泣「涙なしに見られない」

ドラマ

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第5話より
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第5話より(C)TBS

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 阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が23日に放送され、昭和〜平成時代の“真実”が次々と明らかになると、ネット上には「涙なしには見られない」「なんかもう号泣」といった声が集まった。

【写真】市郎、渚、ゆずるが過ごした最後の日となった1995年1月17日 『不適切にもほどがある!』第5話場面カット

 「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面。そこで渚は市郎に、赤ちゃんを抱っこする純子(河合優実)の写真を見せる。渚は自分が、ゆずると市郎の一人娘・純子の間に生まれた娘であることを告白。市郎は渚が自分の孫だということに驚愕する。

 市郎と渚、さらにゆずると純子の関係性が明らかになると、物語は高校卒業後の純子とディスコの黒服をしていたゆずるの馴れ初めから妊娠、結婚に至る展開へ。市郎が頑なに純子とゆずるの結婚を認めようとしない中、バブル経済が崩壊。ディスコの黒服を辞めたゆずるは、家業の仕立て屋を継ぐために、純子と生まれた渚を連れて、実家のある兵庫県神戸市へ移住する。

 修行を経て独立したゆずるは、市郎のスーツを作りたいという思いから新幹線の切符を同封して手紙を送る。1995年1月16日、市郎が神戸にやってくる。市郎はスーツを作るためにゆずるに採寸をさせて、幼い渚を抱っこして、家族水入らずの時間を過ごす。しかしその翌日。市郎と純子は早朝に発生した阪神淡路大震災の被害を受けて亡くなってしまうのだった…。

 昭和から平成にかけて市郎と純子の父娘がたどることになる出来事が明らかになると、ネット上には「ああ、涙なしには見られない」「まさかこのドラマで泣く日が来るとは」「なんかもう号泣なんですけど!!」などのコメントが相次いでいた。

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