芳根京子、『Re:リベンジ』で初の看護師役 赤楚衛二と『表参道高校合唱部!』以来9年ぶりに共演
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赤楚衛二が主演し、錦戸亮が共演する4月11日スタートのドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)に、芳根京子が出演することが決定した。芳根は自身初となる看護師役に挑戦する。
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本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
芳根が演じる朝比奈陽月は、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の小児科で働く看護師で、恋人・天堂海斗(赤楚衛二)との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが…。そんな矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごす。
そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになり…。巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥…この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる―。
芳根は、2013年に放送されたフジテレビ系ドラマ、木曜劇場『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。フジテレビの連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶりとなる。そして、赤楚とは2015年7月に放送された『表参道高校合唱部!』(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演を果たす。なお、錦戸とはドラマ初共演。
今回の出演について芳根は、「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を明かす。また、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。
赤楚との再共演については、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びをあらわに。また、ドラマ初共演となる錦戸については、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と意気込みを語った。
木曜劇場『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』は、フジテレビ系にて4月11日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。
※芳根京子コメント全文は以下の通り