北山宏光主演『君が獣になる前に』ヒロインは玉城ティナ! 高橋光臣、ベッキーらキャスト続々決定
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北山宏光が主演するドラマ『君が獣になる前に』に、史上最悪の毒ガステロを起こすヒロイン役で玉城ティナの出演が決定。さらに鳴海唯、吉村界人、高橋光臣、ベッキーらの出演が発表された。
【写真】北山宏光が演じる主人公、神崎一
本作は、累計200万部を越えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』(講談社)で知られる、さの隆による同名漫画のドラマ化。ドラマオリジナルの脚本でのぞみ、人が持つ闇や「獣性」を描き出す。
主演の北山宏光は既報の通りだが、新たにレギュラーキャストが解禁された。主人公・神崎一(北山)の6個年下の幼なじみで25歳の若手女優、「666 The Beast」と名付けられた史上最悪の毒ガステロを起こすヒロイン・希堂琴音(きどう・ことね)役に、ファッションモデルとしても存在感を放ち、現在配信中のドラマ『君と世界が終わる日にシーズン5』で主演を務めるなど、多面的で才能を発揮する玉城ティナ。
希堂琴音役の玉城は、「『これは大変な役になるぞ』と覚悟しました。センセーショナルな事件が巻き起こる渦の中で、1人ぽつんと立ったままでいられるのか、琴音としての重圧に耐えきれるのだろうか。正直まだまだ不安なのですが、足元がふらついてしまった時は、監督をはじめキャストの皆さんに頼らせてもらいながら演じられたらいいなと思っています」とコメントを寄せる。
希堂琴音と同じ芸能事務所に所属し、琴音と姉妹のように仲が良い同期女優で神崎と共に毒ガステロの真相を追い求めていく宮ノ森真由(みやのもり・まゆ)役には、昨年放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』や現在放送中のドラマ『Eye Love You』(TBS系)にも出演する若手俳優・鳴海唯。
宮ノ森真由役の宮ノ森は、「お声がけいただいた時は、すごくありがたく思う気持ちと、自分に務まるだろうかという不安もありましたが、脚本を読ませていただき、強いメッセージ性と先が読めない展開にスリルとワクワクを感じ、この作品はぜひ挑戦してみたいと思いました」と意気込みを明かす。
琴音の友人の人気俳優・ジュンペイ役に、映画『サイレントラブ』やドラマ『かしましめし』(テレビ東京系)などで幅広い役を演じ分ける吉村界人。琴音に関わる過去の事件を追う刑事・柳役に、『ミリオンジョー』『ただ離婚していないだけ』(どちらもテレビ東京系)の深水元基。琴音と同じ事務所の新人俳優で謎の失踪をとげる千田ミヤコ役に、モデルとしても活躍し、出演した映像作品が話題となるなど大注目の若手俳優・豊島心桜。
そして、闇組織に雇われる謎の女・井上カンナ(ガム女)役に、バラエティ番組での活躍はもちろん、映画『初恋』でのぶっとんだ演技が話題になったベッキー。琴音の主演映画に出資し、無実を信じる実業家・大久保玄奘(おおくぼ・げんしょう)役に、『フェルマーの料理』(TBS系)の高橋光臣。琴音のことを家族のように心配し彼女からも信頼されているマネージャー・塩見優役を、多彩な演技が高く評価されている戸田菜穂が演じる。
ドラマ24『君が獣になる前に』は、テレビ東京系にて4月5日より毎週金曜24時12分放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
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