『おいしい給食 Road to イカメシ』毎回注目の“校歌”MV完成! 市原隼人、“給食愛”全開で歌う
市原隼人が主演する『おいしい給食』シリーズの劇場版最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』(5月24日公開)より、舞台となる忍川中の校歌MVを解禁。併せて、最新ポスタービジュアルも公開された。
【動画】SNSでも話題 映画『おいしい給食 Road to イカメシ』”忍川中校歌”MV
1980年代を舞台に、給食をこよなく愛する中学教師・甘利田幸男(市原)の飽くなき給食道を描き続けてきた『おいしい給食』。昨年10月期にシリーズ第3弾ドラマ『おいしい給食 season3』(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビ、TVerほか)が放送され、ドラマ3シーズン、劇場用映画2本と作品を重ねるごとに熱烈なファンを増やし続けた食ドラが、スクリーンに帰ってくる。今作では北の地に舞台を移し、時代もついに平成に突入。
毎シーズン視聴者たちの間で話題となる、恒例の給食を食す前の甘利田の給食愛に溢れ、フルパワーで校歌を熱唱するシーン。この度、「season3」でもSNSで「忍川中学校の校歌が脳内で流れっぱなし」「忍川中学校の校歌を歌えるようになってしまった」と密かに話題になっていた忍川中校歌のMVを解禁。今回解禁された映像では、軽快なピアノと小太鼓の音に加え、1年1組の生徒たちが給食前の校歌を歌う映像に加え、給食が待ちきれなくて、ウッキウキでテンションの高い甘利田の映像、そしておいしそうな給食の映像がふんだんに使用されており、“忍川中”の校歌をマネして口ずさめること間違いなしの、覚えるにはもってこいのMVとなっている。
ユニークで口ずさみやすい「おいしい給食」シリーズの校歌。「season1」「season2」を経て「season3」の校歌の作詞家・吉津屋こまめは、「人生で3回も校歌を書くことになるとは思いもせず、しかも今回は初めて実在する都市なのでむしろ難しかったです。「函館の忍川中学校」というザックリとした情報のみだったので、港やヤマツツジなど函館らしいワードを心がけました。私が子供の頃に行った函館の記憶は美しい夜景とキタキツネですが校歌には入れづらかったです(笑)」と語る。「北の大地・北海道らしく大らかに力強く! おしもおされぬ元気で歌い踊ってください! viva! イカメシ!」と喜びをコメントしている。
また併せて解禁された最新のポスタービジュアルは、函館の地とスプーンの形をした炎を背に、愛用の箸を片手にイカメシに今にも飛びつかんとする甘利田の姿に加え、大原、田澤らドラマから出演しているメンバーに、劇場版で加わる石黒の姿も登場し、ドラマを経て甘利田達にどんなお騒がせな展開が待っているのか期待高まるビジュアルに仕上がっている。
映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は、5月24日より全国公開。