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『大奥』“家治”亀梨和也、“倫子”小芝風花へ号泣告白 ネット同情「可哀想すぎる」(ネタバレあり)

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『大奥』第9話より
『大奥』第9話より(C)フジテレビ

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 小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が14日に放送され、将軍・家治(亀梨)が妻・倫子(小芝)に涙ながらにある告白をすると、ネット上には「可哀想すぎるよ〜!!」「泣かないで上様ーー!」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】倫子(小芝風花)を抱きしめる定信(宮舘涼太) 『大奥』第9話場面カット

 増上寺代参の日、倫子は家治にあいさつをして出かける。約束通り、定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、文や贈り物で気うつな自分を励ましてくれた礼を述べる。そして帰り際、倫子は定信から“自分ならつらい思いをさせない”と告げられ抱きしめられる。

 倫子が大奥に戻ると、女中たちが何やら騒がしい。家治と側室・お知保(森川葵)の子・家基が池に転落してしまったのだ。程なく家基は命を失ってしまう。家基の突然の死に際してお知保は憔悴。家治も失意の底に沈む。倫子は、お知保に同情し心を痛める。

 そして迎えたラストシーン。家治は、倫子との間に生まれたものの生後すぐに亡くなった千代の石碑の前で苦しげな表情でたたずんでいる。倫子はそんな家治に、家基が生前に描いた絵を手渡す。その絵を見ながら涙を流す家治に、倫子は「子を愛し、私を愛してくださったあなた様を信じます」と優しく語りかける。

 すると家治は涙を流しながら「わしは…将軍家の子ではないのだ…」と告白。それを知る田沼(安田顕)に事あるごとに脅されてきたことも打ち明けて泣き崩れると、倫子も涙をこぼしながら家治に寄り添うのだった。

 自責の念に駆られ号泣する家治の姿が映し出されて第9話が終わると、ネット上には「上様…辛いよね…」「可哀想すぎるよ〜!!」「泣かないで上様ーー!」といったコメントや「倫子は味方になってくれるよ」「本当に素敵な夫婦なのよ 幸せになって欲しい」などの投稿が相次いでいた。

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