ロングコートダディ堂前「冗談! 俺だよー!」 別人級の変貌ぶりに一同騒然
お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)が17日放送される。今回の放送は、普段物静かな芸人たちが映画『マスク』になりきって自身の殻を破り新たな一面を見出すための新企画「殻を破れ!ジム・キャリー選手権」を実施。
【写真】こんなロングコートダディの堂前見たことない!
挑戦者となるお笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透、ザ・マミィの林田洋平、THIS IS パンの吉田結衣の3人が、ジム・キャリー演じる映画『マスク』の主人公に変身し、“受付”での登場シーンと、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤の楽屋を訪れる“楽屋あいさつ”の2つのシチュエーションでいかに自身の殻を破ることができるか挑戦した。
審査員は、千鳥とスタジオゲストの女優・高橋ユウが務め、“普段とのギャップ”、“『マスク』のなりきり具合”をもとに1人10点、合計30点満点でジャッジする。
初開催となった「ジム・キャリー選手権」では、はじめこそ「やりたくはない」「震えが止まらない」などと不安を口にしていた挑戦者たちだったが、いざチャレンジ本番が始まると一変。普段のキャラクターとは全く違う表情・声・動きで『マスク』になりきり、審査員たちを圧倒。
中でも、トップバッターを飾った堂前の変ぼうと完成度の高さには、一同は大興奮。井戸田への楽屋あいさつでは、「Uber Eatsでーす!」と声を掛けながら、「冗談! 俺だよー!」と楽屋に入ってきた堂前に、スタジオメンバーは早速爆笑。入りから千鳥や高橋の心を掴んだ堂前は、その後もハイテンションで“ロシアンルーレット”“黒ひげ危機一髪”など、井戸田にゲーム勝負をふっかけては「即負け」するという奇跡の展開を連発。
矢継ぎ早にしゃべり続け、さまざまな遊びを仕掛ける堂前に、井戸田は笑いと混乱で振り回される展開となった。堂前の挑戦を見届け、大悟とノブはそれぞれ9点、高橋は10点と採点。審査の基準となるトップバッターではあるものの、高橋は「これ以上出ない」とし、ノブも「ここまで仕上げられるのがスゴすぎる」と
感服していた。
『チャンスの時間』はABEMAにて毎週日曜23時放送。7日間見逃し配信中。