伊藤万理華主演・NHKドラマ『パーセント』に岡山天音、結木滉星、菅生新樹ら出演決定
関連 :
■主題歌:インナージャーニー ボーカル・カモシタサラ(主題歌「きらめき」作詞・作曲)
主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、障害があるからとか、女性だからという社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから“きらめき”というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。
■演出・大嶋慧介
「こうあるべき」という価値観は私たちを苦しめてきます。また「自分らしくあればいい」と言われつつも、自分だけでなく他者の「その人らしさ」を認めるのって難しいな、と感じます。考え方が違えば特にです。このドラマに出てくる人々は、それぞれが抱える「べき」に対してもがき続けます。みんなバラバラです。でも、人と人はそれだけじゃないと信じたい。番組を観てくださる方が、心を寄せられる登場人物を一人でも見つけて結末まで見届けてほしいな、と願っています。
■制作・南野彩子プロデューサー
パーセントは、テレビ局で働く制作者や俳優たちが「多様な社会の中で、表現すること」に向き合う物語です。すべての出演者が、物語と地続きである「表現の世界に生きる当事者」だからこそ、熱い思いを持ってテーマと真摯に向き合い、物語に命を吹き込んでくださいました。
主人公の未来(みく)は、未熟で失敗も多く、テレビマンとしては発展途上な人物です。でも様々な人との出会いが、彼女の宝物になります。魅力的なキャストの皆さんによる素敵なコラボレーションの中で、未来が歩み続ける「軌跡」と「出会い」をお楽しみいただければ幸いです。また、そんな人と人との出会いの尊さがぎゅっと詰まっているのが、インナージャーニーさんがこのドラマのために書き下ろしてくださった主題歌『きらめき』です。タイトルの通り、心がきらきらとした思いでいっぱいになる曲です。物語と合わせて、誰かの心に届くことを祈ります。