SixTONES・京本大我、主演ドラマ“難役”も「新しい自分が見つけられている感覚がある」
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SixTONES・京本大我が29日、都内で行われたドラマ『お迎え渋谷くん』（カンテレ・フジテレビ系／毎週火曜23時）制作発表会見に、田辺桃子、内藤秀一郎、宮近海斗、長谷川京子と共に出席。撮影を通じて「新しい自分を見つけられている感覚があります」と語っていた。
【写真】京本大我、子役・諸林めいを抱っこして優しい笑顔
本作は、累計250万DLを超え、全7巻すべてが重版になった蜜野まことの同名漫画を実写ドラマ化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海（京本）が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで出会った保育士・青田愛花（田辺）と不器用ながらも恋を育んでいく姿を描いたラブコメディー。
京本が演じる渋谷は、今をときめく若手俳優で、どんな役も完ぺきにこなし、爽やかな笑顔で世の女性たちをトリコにしているが、普段はジャージに雪駄でオシャレさのかけらもない、ちょっと天然なぼんやり系イケメン。
京本は「撮影前に自身でプランニングをしていったよりも、もっと抑揚のない“無”の感じと演出をいただきました。ロボットみたいな感じかなとトライすると、監督から『でも心は動いているからね』と言われて……」と役作りに苦戦していたことを明かすと「やっと慣れてきたところなのですが、渋谷くんは回を重ねるごとにどんどん感情的に変化してくので、そこに合わせていく作業はチャレンジです」と難役に懸命に取り組んでいるという。
まだまだ撮影は続いているが、京本は「とてもやりがいがあります。毎回いただく役柄はすべて挑戦なのですが、このドラマの撮影が終わるころには引き出しが増えて、新しい自分が見つけられている感覚があります」と手応えを感じているようだ。
同じ事務所の後輩・宮近とは、プライベートでも交流があるという京本。宮近は「大海くんに京本さんの面影が全くないんです」と語ると「恋愛の話は普段しないのですが、大海を通して『京本くんはこんな恋愛観なのかな』と投影しながら楽しんでいます」と笑顔。京本は宮近の発言に「そういう見方をしているんだ……興味深いな」と笑っていた。
いよいよ放送がスタートする。京本は「まもなく1話をお届けできるのでワクワクしています。テンポ感よく、笑えるシーン、キュンとするシーン、癒しの時間になると思うのでぜひご覧になってください」と呼び掛けていた。
火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』は、カンテレ・フジテレビ系にて4月2日より毎週火曜23時放送。
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