メーガン妃、小児病院で絵本を読み聞かせ!
ヘンリー王子とともに英王室を離脱し、米カリフォルニアで暮らしているメーガン妃が、現地時間3月21日にチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスを訪問。Literally Healingのセッションに参加し、子どもたちに絵本の読み聞かせを行った。
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Peopleによると、妃はこの日、元女優のスキルを活かし、「ロージー・ザ・リベッター」や「Pete the Cat」、「I Saw a Cat」など人気の絵本を、声色を変えたりボディランゲージを加えたりして読み聞かせ、子どもたちから歓声を受けたそうだ。
妃はこのほか、各絵本と関係するSTEAMアクティビティを行ったほか、子どもたちと写真を撮影したり、会話を楽しんだりしたという。
チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスのLiterally Healingは読書のプログラムで、これまで病院を訪れた家族に対し、年間65,000冊以上の本と独自の読み書きの機会を提供してきた。
読み聞かせは、同院による毎年恒例の資金調達イベントMake March Matterの一環として行われており、希望を作り、健全な未来を築くというミッションを掲げ、セレブとビジネス、拡大版のコミュニティを一つにすることを目的としている。2016年にスタートし、これまで1000万ドル(約15億円)を集めているそうだ。
患者の気分をアップさせるため、セレブが訪れていることでも知られ、過去には2021年にマーク・ハミルがリモートでジェフリー・ブラウンの『ダース・ベイダーとルーク』を読み聞かせたほか、2019年にはトム・ホランドとゼンデイヤ、ジェイク・ギレンホールが訪問し、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の先行試写も行っている。