生田斗真、中村倫也、西野七瀬ら共演! いのうえ歌舞伎『バサラオ』色鮮やかな公演ビジュアル到着
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生田斗真が主演し、7月から上演される2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』より、色鮮やかな公演ビジュアルが解禁された。
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本作は、「ヒノモト」と呼ばれる国で幕府と帝が相争う時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指す男、そんな男の参謀としてバディとなる元・幕府の密偵の男、そしていきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。コロナ禍以降、意識的に明るい作品を上演してきた新感線が、久しぶりに楽しいばかりではない、今までとはひと味違ったダークなトーンの作品を上演する。とはいえど、物語はきっちり展開しつつ、ショーの要素もふんだんに、歌って・踊ってガッツリショーアップしたエンターテインメントを披露する。
主演を務めるのは、17歳で新感線に初めて参加し、今作で5作目、生誕39年を記念したサンキュー公演となる生田斗真。
そして、2016年の『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』以来、生田と友情を築いてきた中村倫也が、生田とバディを組む。プライベートでも親交が深い二人の息の合った競演が見どころだ。
さらに、新感線には2度目の参加となる西野七瀬、同じく新感線には3度目の出演となるりょうが、本作で果敢にアクションに挑み、生田と中村がかねてから劇団公演での共演を切望していた看板俳優・古田新太、そして粟根まことをはじめとする、平均年齢50代の劇団員もゲストを迎え撃つ。
公演ビジュアルは、派手好きで華やかな独特の美学を持つ“バサラ”をほうふつとさせる色鮮やかなもの。本作のキーモチーフでもある桜が乱れ散る中、登場人物それぞれの思惑が交差する様を美しくかつダークに描き出している。
2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』は、福岡・博多座にて7月7日~8月2日、東京・明治座にて8月12日~9月26日、大阪・フェスティバルホールにて10月5~17日上演。