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篠原涼子&バカリズムの絶不調バディが事件を解決! ミステリーコメディ『イップス』今夜開幕

ドラマ

ドラマ『イップス』第1話より
ドラマ『イップス』第1話より(C)フジテレビ

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 篠原涼子とバカリズムがダブル主演するドラマ『イップス』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の第1話が12日の今夜放送される。

【写真】染谷将太が主人公・黒羽ミコ(篠原涼子)の弟で弁護士の慧を演じる ドラマ『イップス』第1話場面カット

 本作は“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。

■第1話あらすじ

 ミステリー作家の黒羽ミコと、警視庁捜査一課刑事の森野徹は、イップス(心理的な葛藤やプレッシャーで出来ていたことが急に出来なくなる症状)という同じ悩みを抱えていた。

 デビュー作から3作連続でベストセラーを記録するも、ネタ切れでもう5年もの間新作が書けていないミコ。そのかたわら、持ち前の話術と洞察力を武器に情報番組のコメンテーター業やコラム執筆をこなしていたが、そのせいで本業がさらに片手間になっていた。5年前に出した小説はSNS上で「トリックがダサい」と批判され、コメンテーター業の方も「なんにでもクビつっこむんじゃねえ」と叩かれており、イライラが募る日々を送っている。ミコの弟で弁護士の慧(染谷将太)は、そんな姉のことが心配でならない。

 一方の森野は、かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在ながら、ある出来事をきっかけに事件を解けなくなっていた。実はミコの作品の大ファンだったが、最新作の完成度が低く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコに苛立ちを募らせ『ノモリ』なるアカウントで「トリックがダサい」とSNSに書き込むなどアンチ化していた。

 そんなミコと森野は、元アイドルという経歴を持つ人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がプロデュースするサウナ施設で出会う。ところがその施設で、反社組織に所属する竹内渉(山口大地)の死体が見つかる。ミコは、「生の死体見るの初めて」とテンションが上がる一方、森野は事件に遭遇したことでイップスの症状が出てしまう…。

 ドラマ『イップス』はフジテレビ系にて毎週金曜21時放送。

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