『虎に翼』“轟”戸塚純貴、“寅子”伊藤沙莉のための“怒りの鉄拳制裁”に反響「俺たちの轟、最高」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「朝雨は女の腕まくり?」(第21回)が29日に放送され、轟太一(戸塚純貴)が“鉄拳制裁”を行う姿がコミカルに描かれると、ネット上には「俺たちの轟、最高」「どんどん株上がる」などの声が寄せられた。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)と穂高(小林薫)
父・直言(岡部たかし)ら16人が贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」は世間の注目を集め、寅子(伊藤)は大学に行けずにいた。そんな中、花岡(岩田剛典)と穂高(小林薫)が猪爪家にやってくる。穂高は直言の弁護を引き受けたいと申し出て「一緒に直言君を助けようじゃないか」と呼びかける。喜ぶ寅子が「まず何をすれば?」と聞くと、穂高は「学生の本分は何かね?」と応じ、大学へ来るよう促すのだった。
その後、寅子は花岡に付き添われながら大学へ。女子部の面々のサポートに感動する寅子が教室を見渡すと、そこには額に傷を付けた稲垣(松川尚瑠輝)と頬に傷を付けた小橋(名村辰)の姿がある。
実は前日、教室で稲垣と小橋が寅子を大声で揶揄していたことが明らかに。稲垣が「いま猪爪に来られても困るだろうに」と冗談めかして語ると、小橋も「というか来られないだろ? 恥ずかしくて」と応じる。女子部の面々が一斉に2人をにらみつける中、轟が駆け寄りいきなり小橋を殴りつける。そして稲垣には頭突きを一発。轟は自分の頭を手で抑えながら稲垣と小橋に「これ以上、続けるなら殴る!」と宣言するのだった。
轟の行動に、ネット上には「轟ー!!!もう殴ってるwww」「既に手出してて草www」「轟さん熱い!笑笑」といった投稿が相次ぎ、さらに「俺たちの轟、最高」「鉄拳制裁は良くないと思うけど、それでも真っ直ぐすぎて好き」「どんどん株上がるやん」などの反響が相次いでいた。