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明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、検察の説明を聞いて“ある法律”の条文を思い出す

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連続テレビ小説『虎に翼』第24回より
連続テレビ小説『虎に翼』第24回より(C)NHK

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「朝雨は女の腕まくり?」(第24回)が5月2日に放送される。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 直言(岡部たかし)は自白を強要されたことを告白

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第24回あらすじ

 公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智)に対し、寅子と優三(仲野太賀)は検察が認めるはずがないと考えていた。

 無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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