若村麻由美、『世にも奇妙な物語』10年ぶり出演! SixTONES・ジェシーの単独出演も決定
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■若村麻由美
――本作への出演について。
また『世にも奇妙な物語』の世界観に浸ることができるのだと思って、とても楽しみにしていました。今作では、ジェシーさんはじめとするキャストの方々と撮影に挑みました。皆さんのミステリアス感がすごかったです! あの人たちはどういうキャラクターなんだろうと推測しながら見て頂ければより楽しめるかと思います。
――台本を読んだ感想。
不安と恐怖のサスペンスホラーだなと感じました。記憶喪失になってしまった人の思い出せない不安や、周りから少しずつヒントを与えられていく時の恐怖を感じる作品でした。どんな人でも記憶を失った後の自分を思い出す時の不安と恐怖を体感して頂ける作品だなと思いました。そして、ラストシーンが“奇妙”らしいなって思いましたね(笑)。
――視聴者の方へのメッセージ。
これだけ長い間愛されている番組にまた出演させて頂くことになりました。まさに“奇妙”だなと驚く結末になっておりますので、ぜひ、お楽しみください!
■ジェシー(SixTONES)
――本作への出演について。
『奇妙』には2018年の秋に放送された「マスマティックな夕暮れ」で僕含めメンバーと出演させて頂いて以来6年ぶり。しかも今回は単独出演させて頂きます。また出演することができてうれしいです。
――演じる星野について。
僕が演じる星野は常にクールで、ちょっとずつミステリアスになっていく役。前回は分かりやすいヤンキー物というかコメディー要素が入った作品だったんですけど、今回はわちゃわちゃした作品ではないので、とにかくあまりふざけずに真剣にやりました。真剣な作品こそふざけたくなるんですけど…心の中だけでふざけて楽しんでました(笑)。自分らしくない役に入るのは面白かったです! ファンの方からしたら、ツッコみどころのある役柄だと思うので、そこも楽しんでもらえたらいいなと思います!
――視聴者の方へのメッセージ。
“とにかく見てください!”の一言につきます! 登場人物の中では、僕が一番怖くない役なんですけど、不気味な部分や会話が成り立たない部分などの奇妙な部分があるので視聴者の皆さんがどうゾワっとするか…気になります。星野がジェシーだとバレないように演じているので(笑)、そんな僕にも注目してもらえたらうれしいです。
■土方政人(演出)
『世にも奇妙な物語』はそれぞれの監督の個性がでている作品です。そして今回の「追憶の洋館」は、最後の最後に“あっ!”と驚くことが分かるのでこれまでの“奇妙”にないストーリーになっています。主演の若村さんは安定したお芝居で、ジェシーくんはミステリアスな部分があるキャラクターをうまく演じてくれました。奇妙でしか作れない不気味な映像を、ぜひ、ご注目ください。