『虎に翼』“梅子”平岩紙、大庭家に残った理由にネット同情「不憫すぎる」「報われて」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第62回)が25日に放送され、梅子(平岩紙)が大庭家に残った理由を告白。ネット上には「不憫すぎる」「せめて、金銭的に報われて」といった同情の声が寄せられた。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 梅子(平岩紙)を案じる寅子(伊藤沙莉)
亡くなった弁護士の大庭徹男(飯田基祐)の妾・元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子と3人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子)だった。
検認が終わると、改めて梅子は寅子(伊藤)のもとを訪れて、素っ気ない態度をとってしまったことを謝罪。寅子は梅子との再会に喜びの涙を流す。その後、寅子は梅子を轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所に案内。轟もまさかの再会に感激の声を上げる。
そんな中、冷静なよねは、高等試験の朝に徹男から離婚を言い渡されたはずの梅子が、なぜ大庭家に残っているのかを尋ねる。これに梅子は、三男とともに大庭家を飛び出したものの、10日も経たないうちに見つかり連れ戻されたと説明。続けて梅子は「もうすべておしまいだと思っていた時、夫が倒れたの。一命は取り留めたけれど、体にまひが残って、世話をする人が必要になった。離婚届は、まだ提出されていなかった」と告白し、三男のそばにいて良いという条件で、徹男の介護をしていたことを打ち明けた。
梅子が10年以上にわたって徹男の介護をしていたことが明らかになると、ネット上には「離縁言われてたのに連れ戻された???」「介護要員かよ!!」「梅子さん!10年あいつの介護…そんな…」などのコメントや「かわいそすぎる」「不憫すぎるよ」「梅子さんにはせめて、金銭的に報われてほしい」といった投稿が集まっていた。