『リメンバー・ミー』に『トイ・ストーリー』も ピクサー3作品、金ローで7.19~3週連続放送!
ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の公開を記念し、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では、7月19日に『リメンバー・ミー』、7月26日に『トイ・ストーリー』、8月2日に『トイ・ストーリー2』と、3週連続ピクサー作品を放送する。
【写真】死者の国の色彩が美しすぎる! 『リメンバー・ミー』場面写真
『リメンバー・ミー』(2017)は、陽気な「死者の国」が楽しいピクサーの人気作。
ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ミゲルは家族に内緒で、街の音楽コンテストに出場しようとするが、それを知った祖母にギターを壊されてしまう。代わりのギターとして霊廟(れいびょう)に飾られていたギターを弾いたとたん、明るくカラフルな「死者の国」へ迷い込んでしまったミゲル。そこで陽気で音楽好きなガイコツのヘクターと出会う。
ミゲルはヘクターとともに死者の国を大冒険。やがて2人はミゲル一族の秘密にたどり着くことに…。秘密を解くカギは伝説の歌手が遺した名曲『リメンバー・ミー』に隠されていた。
注目はその音楽。米アカデミー賞の「長編アニメーション賞」だけでなく「歌曲賞」も受賞。音楽と家族の絆を見事に描いた作品だ。
『トイ・ストーリー』(1995)は、CGを用いてアニメーションの歴史を変えた作品。
おもちゃたちは人間たちが見ていないところで、自由に動き回れる。それは人間たちに知られてはいけない「おもちゃのルール」だった。
カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れ、ウッディの主役の座が奪われそうになってしまう。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからおもちゃへの過激なイタズラが趣味の少年シドに捕まってしまい大ピンチ。脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて“友情の絆”が芽生えていく…。
ディズニー&ピクサーのクリエーターたちが誕生させた世界初の長編フルCGアニメーション。1996年アカデミー賞では特別賞を受賞し、その後のアニメーションの歴史を変化させることとなった。
『トイ・ストーリー2』(1999)は、『トイ・ストーリー』の続編。
ママがガレージセールで不用品を売ることに。その中におもちゃ仲間のペンギン人形が選ばれてしまう。果敢にもおもちゃ仲間を救おうとするウッディ。しかし、今度はウッディの方がおもちゃマニアにさらわれてしまう。
バズとおもちゃ仲間たちは、ウッディを見つけ出すために、決死の覚悟で外の世界に飛び出す。一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディは、ジェシーから子どもたちとの思い出話を聞かされ、仲間たちの元に戻りたい気持ちが揺らぎ始めてしまう。
さまざまな危険をくぐりぬけ、ウッディのもとに駆け付けたバズたち。果たしてウッディの決断は?
今回、『金曜ロードショー』では「みんなが選ぶピクサー名シーン」を募集。選ばれたシーンを8月2日の放送内で発表する。
アニメ映画『リメンバー・ミー』は7月19日21時、『トイ・ストーリー』は7月26日21時、『トイ・ストーリー2』は8月2日21時、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送。