アニメ映画『ねこのガーフィールド』吹き替えに浪川大輔、木村昴、下野紘、田村睦心の参戦決定!
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3Dアニメーション映画『ねこのガーフィールド』の第3弾日本語吹替版声優キャストとして、ガーフィールドの運命を握る保護ねこ役を木村昴が務めるほか、浪川大輔、下野紘、田村睦心の参加が発表された。
【動画】山里亮太&MEGUMIが日本語吹替版声優に! 3Dアニメ映画『ねこのガーフィールド』日本版予告
2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールドは、世界で最も発行されたコミック・ストリップ(新聞の連載漫画)作品として有名で、1日あたりの読者数は2億人以上。これまでも実写映画化やアニメシリーズ化がされており、SNSフォロワー数の累計はハリウッドスターも顔負けの1800万人超え。世界111ヵ国以上でライセンス展開実績があり、人気歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用。この圧倒的な知名度で全世界での認知度は92%と、まさに地球レベルの国民的キャラクターだ。
そんな人気キャラクターが2024年の夏休み、新たに映画となって日本にやってくる。日本語吹替版では、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこのガーフィールド役を山里亮太(南海キャンディーズ)、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当する。
先週、花江夏樹や山路和弘ら声優陣が日本語吹替版キャストに名を連ねることが発表されると、その豪華さが話題に。そしてこのたび、2週連続で超豪華な日本語吹替版キャスト陣の第3弾が解禁された。
ガーフィールドたちの前に立ちはだかるボスねこ・ジンクスの手下で青い鳥のバリー役には、大ヒットアニメ『ハイキュー!!』の及川徹役や『ルパン三世』の石川五エ門役で知られる浪川大輔。しきりにジンクスをおだてるも、まさかの展開に…。
物語の中でガーフィールドは、あることをきっかけにオーディとともに保健所に連れていかれることになるのだが、そこではガーフィールドの父親ねこ・ヴィックと旧知の仲である保護ねこたちとの出会いが。彼らのリーダー的な存在で、左目のアイパッチが只者ではない雰囲気を醸し出しているモーリス役には、国民的アニメ『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)役や、昨年興行収入1位を記録した大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道役、そして『おはスタ』(テレビ東京系)『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などバラエティ番組でも大活躍の木村昴。
モーリスの仲間で紫色の長い毛が特徴のスニッカーズ役には、『鬼滅の刃』の我妻善逸役をはじめ、『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔役や『僕のヒーローアカデミア』荼毘役など人気キャラクターの声を務める下野紘。
同じくモーリスの仲間で、真横に伸びる緑色の頬毛が特徴的なオリヴィア役には、『小林さんちのメイドラゴン』の主人公・小林さん役や『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のエルメェス・コステロ役などで知られる田村睦心。モーリスら保健所のねこたちの出演シーンはわずかだが、ヴィックがずっと秘密にしていた“ある想い”をガーフィールドが知るきっかけとなる、重要キャラクターたちだ。
モリース役を務める木村は、「子供のころから親しんだガーフィールドの新たな映画が公開されるということで、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです」とガーフィールド愛を語り、「モーリスはまじで一瞬しか出てこないので見逃さないでくださいね!」と茶目っ気たっぷりに自身の吹替シーンをアピール。ちなみに、本国アメリカではモーリスの吹替をラッパーのスヌープ・ドッグが演じているが、ねこの役なのに“ドッグ”が演じるという、ひねりの効いたキャスティングが光っている。
アニメ映画『ねこのガーフィールド』は、8月16日より全国公開。