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『ビリオン×スクール』“加賀美”山田涼介がいじめられている生徒にかけた言葉に感動の声「刺さった」

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ドラマ『ビリオン×スクール』第2話場面写真
ドラマ『ビリオン×スクール』第2話場面写真(C)フジテレビ

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 Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系/毎週金曜21時)第2話が12日に放送。加賀美(山田)がいじめられている生徒に投げかけた言葉に反響が集まっている。

【写真】『ビリオン×スクール』第2話 場面写真

 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

 加賀美は、梅野ひめ香(上坂樹里)が東堂雪美(大原梓)たちからいじめられている証拠を手に入れるが、ひめ香はふざけていただけだと主張。加賀美はどういうことだと問いただし、一花(木南晴夏)は「私たちが力になるから」と告げる。

 するとひめ香は「いじめを告発すればあの人たちに逆恨みされるかもしれない。学校側にも面倒がられる。親だって、私がいじめを受けてるなんて言ったら傷つくに決まってる。どうして私がこんなに抱えなくちゃいけないんですか?」と涙し「簡単に力になるとか言わないでください。命かけてくれますか?」と尋ねた。加賀美は「それはできない相談だ」と答える。

 そんなとき、西谷(水沢林太郎)は東堂らに、もうくだらないことをするのはやめろと告げる。すると、あるビルで城島(奥野壮)らから暴行を受けてしまう。それを知ったひめ香がビルにかけつけると、急に大きな音がしてビルが壊されていく。加賀美がビルを買い取り、ビルの解体が進められていたのだ。

 怪我をしそうになったひめ香はとっさに身を守ろうとした。加賀美はひめ香を助け「それがお前の本心だ。お前の本心はお前を守りたがってるということだ」と言い「俺はお前のために命をかけたりはしない。今も、この程度なら大丈夫だと判断したから助けたにすぎん。俺は、自分が一番大事だ。お前もそうあるべきだ」と伝える。
 
 加賀美は、「人には誰でも自分を一番大事にする権利があるからだ」と続け「他のすべてから逃げたとしても、決して自分からは逃げられない。だから、自分を傷つける自分であってはならないんだ。お前は何も悪くない。堂々と自分を守れ」と告げる。そして加賀美は、城島たちが西谷に暴行している動画を流し「24時間お前らを監視することもできる。たかが教師でもその気になればな」とキッパリ。去っていく城島たちに加賀美は「逃げても無駄だ! 震えて眠れ!」と叫ぶのだった。

 いじめ問題に向き合い、ひめ香に「堂々と自分を守れ」と伝えた加賀美に、視聴者からは「めちゃくちゃ心に刺さった」「じ〜んとしました」「加賀美先生かっこよすぎた」「加賀美先生の名言に感動する」などの声が続出。また、ビルを買い取ってビルを解体するという解決方法には「ぶっ飛びすぎてて笑った」「いちいち規模がでかいw」「さすがです加賀美先生」などの反響が集まっている。

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