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『光る君へ』“まひろ”吉高由里子が懐妊、“宣孝”佐々木蔵之介の言葉にネット感動「いい男だよ」

ドラマ

大河ドラマ『光る君へ』第27回「宿縁の命」より
大河ドラマ『光る君へ』第27回「宿縁の命」より(C)NHK

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佐々木蔵之介

NHK大河ドラマ

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第27回「宿縁の命」が14日に放送され、まひろ(吉高)が懐妊。彼女の妊娠を知った夫・宣孝(佐々木蔵之介)の反応が描かれると、ネット上には「あんたいい男だよ」「泣いちゃうよ宣孝様…」などの声が相次いだ。

【写真】出産したまひろ(吉高由里子) 『光る君へ』第27回「宿縁の命」場面カット

 石山寺でばったり出会ったまひろと道長。2人は互いの近況を伝え合い、思い出話に花を咲かせる。その場で別れることができなかったまひろと道長は、情熱的な口づけを交わし、一夜をともにしてしまう。

 そして季節がかわり、道長の娘・彰子(見上愛)が入内。その6日後に定子(高畑充希)が皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。

 一方その頃、体調を崩していたまひろだったが、症状を聞いた使用人のいと(信川清順)は、まひろが懐妊していると告げる。まひろの身体の状態を詳しく聞いたいとは、師走の頃に生まれると指摘。しかし子どもを授かった可能性のある2月は、宣孝とまひろが疎遠になっていた時期と重なる。まひろはお腹の中の子どもが道長の子どもであることを予感する。

 その後、まひろは宣孝と対面し妊娠を報告。大喜びする宣孝に対してまひろは、彼が自分の子ではないことに気付いていると察知する。まひろが別れを切り出すと、宣孝は「そなたが産む子は誰の子でも、わしの子だ」と真剣な表情で断言。そしてまひろに顔を近づけると「一緒になる時、お前は言った。“私は不実な女である”と。“お互い様ゆえ、それで良い”とわしは答えた。それはこういうことでもあったのだ」と語りかける。

 すべてを受け入れようとする宣孝の言葉に、まひろが思わず目を潤ませて声を詰まらせると、ネット上にも「結婚相手は宣孝さまで間違いなかったね…」「あんたいい男だよ」といったコメントや「もう、泣いちゃうよ宣孝様…」「宣孝さまの愛の深さと、懐の大きさに涙が止まらない」などの投稿が集まっていた。

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