セバスチャン・スタン、最新作で顔面改造! まるで別人に
「キャプテン・アメリカ」シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役などで知られるセバスチャン・スタン主演の映画『A Different Man(原題)』の予告編が公開され、まったく別人のような彼の姿が明らかになった。
【動画】映画『A Different Man』予告
Varietyによると本作は、アーロン・シンバーグが脚本と監督を務め、映画『ムーンライト』や『ミッドサマー』のスタジオA24が手掛ける新作スリラー。神経線維腫症を患う俳優志望のエドワードが、顔の整形手術を受け、職場の人らから新しい顔を称賛されるも、自分の人生を基にした舞台で自分役を演じる俳優オズワルドに出会い、彼に執着していく様が描かれる。
公開された映像では、手術の前後で全く変わったエドワードの姿と、周囲の反応が映し出される。
セバスチャンは、神経線維腫症の主人公を演じるために、人口装具を用いた特殊メイクを施し、全く別人のような姿に。ベルリン国際映画祭では、本作での演技が認められ、俳優賞を獲得した。
オズワルドを演じるのは、実際に神経線維腫症の俳優で、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』などに出演するアダム・ピアソン。他に、『わたしは最悪。』でブレイクしたレナーテ・ラインスヴェや、オーウェン・クラインらが出演する。
『A Different Man』はアメリカで9月20日に劇場公開される。
引用:「Sebastian Stan」インスタグラム(@imsebastianstan)