佐久間宣行、女子大生タレントに“ガチでダメ出し”をして泣かせてしまう 「芸人だったら死ぬぞ!」と驚きの声
テレビプロデューサーの佐久間宣行が19日放送の『オールナイトフジコ』(フジテレビ系)に出演。共演している女子大学生タレントに“ガチダメ出し”をして、泣かせてしまう場面があった。
【写真】“ガチダメ出し”を受け、涙した上杉真央の水着グラビア
この日の番組では、ゲストが悩みを告白する「スナックおもいのたけ」を実施。このコーナーに登場した女子大学生タレント「フジコーズ」の上杉真央は、スナックのママ役の佐久間に対して、「佐久間さんに不満があります!」と切り出した。
半年前、番組の企画で佐久間の“推しフジコ”に選ばれ、佐久間から「番組に出させてあげる」と言われていた上杉だったが、その後のオファーはなく、「佐久間さんの言葉を信じて、ずっと待ってたんですよ」と不満をぶつけた。
「ごめんごめん」と事実を認めた佐久間だったが、上杉を番組にオファーしない理由について、「ホントのこと言っていい?」と切り出すと、「番組の司会じゃなくて、バラエティプロデューサーとして思うことね。もちろん、“推しフジコ”にしたから、上杉のことを推そうと思って企画は考えたんだけど、まず1個は、“待ってる”って言ったじゃん。“待ってる”人に仕事は来ない」とズバリ。
続けて、「もう1個は、半年間上杉の企画を考えた。YouTubeとか。でも上杉は、いろんなところに気を使いすぎて、尖った部分とかいびつな部分がなくなってて、お前の企画が思いつかない」と伝えた。佐久間のストレートな物言いに上杉は思わずうなだれ、話を聞いていたオズワルド・伊藤俊介も「これ、芸人だったら死ぬぞ!」とびっくりだ。
佐久間は「例えば僕のYouTubeで最近ブレイクした福留光帆さんって方とか、そういう人とか、みんないびつなわけよ。いびつな人の企画はとっかかりがあるから思いつくんだけど、上杉は今、全体的にはすごいキレイな丸になってる分だけとっかかりがなくて、他の人との差がなくなってきちゃってるから、思いつかなくて、今までお声かけてないっていうのが2つ目」。
さらに佐久間のダメ出しは続き、「最近の上杉は、何をやるにしても制作者と大人の正解を探してるから、ちょっと面白くなくなってきてる。それが俺がバラエティプロデューサーとして、何とか上杉の企画を考えたいが、今まだ思いついてない理由」と話すと、上杉は思わずカメラから目をそらし、涙を流した。
上杉の涙に「かわいそう!」などの声が飛ぶと、「いや、本気で来られたから。本気で(返した)」と慌てて説明する佐久間だったが、伊藤は「こんなみんなの前で言わなくてもいいじゃないか!」とツッコミ。
そんな状況だったが、上杉はめげずに涙目になりながらも、「推してるってことを証明してくれるために、ここの距離(顔を近づけてわずか数十cmの距離)で“俺は真央ちゃんが一番の推しだ”って言ってください!」と要求。「なんでだよ!」とたじろぐ佐久間だったが、上杉に押し切られ、「真央ちゃんが一番の推しです」と言うと、上杉は「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。