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「インサイド・ヘッドすぎるよ展」開催決定! SNSを中心に話題の「いい人すぎるよ展」とタッグ

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「インサイド・ヘッドすぎるよ展」キーアート
「インサイド・ヘッドすぎるよ展」キーアート(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 アニメ映画『インサイド・ヘッド2』と「いい人すぎるよ展」がタッグを組んだ企画展「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が、全国7都市・8ヵ所で開催されることが決定。さらにピクサーフォトスポット展示やカフェ、「お台場冒険王2024」にてスペシャルブースを実施するなどの大型企画が続々と展開中だ。

【写真】「インサイド・ヘッドすぎるよ展」ブース、「お台場冒険王 2024」「ハラカド」の展開の様子

 本作『インサイド・ヘッド2』は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編。前作に引き続きメグ・レフォヴが脚本を担当し、『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが監督を務める。

 日本に先駆け全米はじめ世界各国で6月14日から公開された本作は、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる歴史的な大ヒットスタート。その勢いは衰えることなく、世界興行収入は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を超えて14億4330万ドルを突破し、アニメーション史上歴代No.2の累計興行収入を記録。歴代No.1の『アナと雪の女王2』(14億5400万ドル)も目前に迫っており、近日中にはアニメーション映画史No.1の興行収入を突破すると目されている。

 このたび、SNSを中心に大きな話題を呼んだ「いい人すぎるよ展」と本作がタッグを組んだ企画展「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が、全国7都市・8ヵ所にて開催されることが決定した。さらに今年4月に原宿にオープンしたばかりの商業施設、東急プラザ原宿「ハラカド」でのピクサーフォトスポット展示やカフェ、7月20日から開催中の「お台場冒険王2024」にてスペシャルブースを実施する。

 「いい人すぎるよ展」は、クリエイティブディレクターの明円卓が主宰するチーム「entaku」が企画した「集合写真でいつも中腰な人」「何注文しても『いいねえ』って言う人」など、日常に潜む愛すべき“いい人”を集めた展覧会。2023年6月の初開催からSNSを中心に大バズりし、「Z世代SNSトレンドグランプリ2023」などトレンドランキングに続々選出。さらに「やだなー展」や「どっちかといえばこっち展」など様々な展示会も行われており、海外からも注目を集め、関連動画のSNS上の累計再生回数は3000万回を超える。

 そして今回、本作の公開を記念し、本年4月にオープンした話題の商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」を皮切りに、札幌・東京(新宿)・名古屋・大阪・神戸・福岡・浦添(沖縄)と全国7都市・8ヵ所にて「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が開催。明円氏が前作『インサイド・ヘッド』の大ファンであり、「いい人すぎるよ展」を始め、明円氏が展開する展覧会が人々の“あるある”と共感できる感情を捉えたものであり、何気ない日常の瞬間が愛おしく感じられる点が、人生の転機に立つライリーの心情に深く共感でき、どんな感情も愛おしく感じられる本作のメッセージと合致するというこということで、タッグの話が持ち上がり実現した。

 開催にあたって明円氏は、「『いい人すぎるよ展』は人間の〈感情〉をテーマにしています。『インサイド・ヘッド』からも大きな影響を受けたので、今回大好きな映画とコラボの機会を頂いてびっくりしています。続編には、私たち“大人が持っている感情たち”が登場します。一人ひとり個性は違うけれど、とても愛おしくなる存在で、今回9つの『感情』たちを僕たちなりに表現しました。いつもの展示会のように楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

 そんな「インサイド・ヘッドすぎるよ展」は、頑張り屋の主人公・ライリーの頭の中の9つの感情をテーマに、ライリーの幸せを子供の頃から見守る感情をモチーフにした、「カナシミすぎるよ展」「ムカムカすぎるよ展」「ビビリすぎるよ展」「イカリすぎるよ展」のほか、新たに登場する大人の感情「シンパイすぎるよ展」「ダリィすぎるよ展」「ハズカシすぎるよ展」から構成され、老若男女問わず誰もが共感できる内容に。

 映画の中に登場するライリーのさまざまな記憶を保管するための思い出ボールに埋め尽くされた展示面には、「『書道とかやってた?』と言われる時」(ヨロコビすぎるよ展)や「唯一の知人が先に帰るねと言い出した二次会」(シンパイすぎるよ展より)など、100個以上の(一部地域を除く)のそれぞれの感情にまつわる日常の“あるあるシチュエーション”が並べられており、「クスっと」すること間違いなし。加えてライリーの感情や各実施エリアのご当地シチュエーションも展示され、映画の中でライリーが体験する“感情の嵐”と展示からの“共感の嵐”、双方を味わうことのできる。

 東急プラザ原宿「ハラカド」では、第1弾として、7月19日〜7月25日の期間で、施設内4Fに位置する「自然・チルアウト」×「原宿で体験」をテーマにした企画を展開していく「ハラッパ」にて、映画『インサイド・ヘッド2』はもちろん、「トイ・ストーリー」シリーズや『リメンバー・ミー』『ファインディング・ドリー』など、人気ピクサー作品の世界観に浸れる特別装飾やフォトブースを展開中。

 さらに、同4Fに位置する「ハラカドカフェ」では、『インサイド・ヘッド2』にインスパイアされたドリンクやメニューを楽しむことができる。購入特典として、映画に登場する感情キャラクターをあしらった全9種類(絵柄はランダム)の特製ステッカーをプレゼント。第2弾として、7月26日からは「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が2F「COVER」にて開催され、施設入り口では『インサイド・ヘッド2』のアートが出迎え、ピクサー一色に染まった「ハラカド」を楽しめる。

 7月20日からは、夏イベントの代名詞の1つである「お台場冒険王」に、『インサイド・ヘッド2』が登場。今年の「お台場冒険王」は、「お台場冒険王2024〜人気者にアイLAND〜」と題して、フジテレビの人気番組の体験型アトラクションやデジタルスタンプラリーやフォトスポット加え、放送30周年を迎えた『めざましテレビ』による「めざましライブ」も見どころだ。

 そして、フジテレビ社屋の名物「大階段」には、『インサイド・ヘッド2』の巨大スペシャルアートが出現。主人公のライリーと、映画に登場するヨロコビ、カナシミ、シンパイなど感情キャラクターたちと一緒に写真が撮れるスポットに。

 また、「1Fフジテレビ広場」には、『インサイド・ヘッド2』スペシャルブースが設置され、映画をモチーフにした「インサイド・ヘッドおみくじ」が登場。引いたおみくじを写真に撮り、ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式X/Twitter、またはディズニー・スタジオ公式Instagramをフォローした上で、ハッシュタグ「#お台場冒険王」と「#インサイドヘッドおみくじキャンペーン」をつけて投稿すると、抽選で「Disney store Gift Card」などのスペシャルグッズが合計30名に当たるプレゼントキャンペーンも実施される。

 映画『インサイド・ヘッド2』は、8月1日より全国公開。

 「インサイド・ヘッドすぎるよ展」「お台場冒険王 2024~人気者にアイLAND~」「ハラカド」特別展示の概要は以下の通り。

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<「インサイド・ヘッドすぎるよ展」「お台場冒険王 2024~人気者にアイLAND~」「ハラカド」特別展示概要>

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