『錦糸町パラダイス』“心音”さとうほなみ、幼なじみの決意に涙 ネットも同情「切ない」
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賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生が出演するドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレビ東京系)の第4話が2日深夜に放送され、心音(さとうほなみ)が幼なじみ・ミカ(矢野あゆみ)の決意を聞いて涙を流すと、ネット上には「切ない」「泣けた」といった反響が寄せられた。
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清掃を終えたフィリピンパブ「サラマッポ」の前で、大助(賀来)と裕樹(柄本)たちは同級生・遠田(森岡龍)と遭遇。遠田は8年5ヵ月をかけてバックパッカーで世界31ヵ国を旅してきたのち、入国管理庁で働いているという。
その後、大助たちは立ち寄った喫茶店「デコルッファー」で、フィリピン人の母親と暮らすミカの話を聞く。支援団体曰く、状況的に母親は難しいが、日本で生まれ育ったミカは残れるとのこと。彼女は日本に残るべきか、母と一緒にフィリピンへ行くべきか悩んでいた。
さらに翌日、ミカは心音に学生時代の嘘を告白。発熱で修学旅行に参加しなかった本当の理由を明かし言葉を失う心音。そしてミカは「行くことにした。いや、帰ることにした」とフィリピン行きを決意したことを打ち明ける。
不意に訪れた幼なじみとの別れに、思わず声を詰まらせながら涙をこぼす心音と、どこかあきらめた様子で寂しげに笑うミカの姿が映し出されると、ネット上には「あなたは残れますって言われても、じゃあお母さんだけ送り返すのかってことになるしな…」「切ないね」「心音とミカの泣き笑い、やるせなさで泣けた」などの声が集まっていた。