『スター・ウォーズ』デイジー・リドリーがバセドウ病を公表
映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイ役で知られるデイジー・リドリーが、昨年9月にバセドウ病と診断されていたことを明かした。
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JustJaredによると、この度発売されたWomen’s Healthのカバーインタビューでリドリーがバセドウ病を公表したそうだ。当時、サイコスリラー『Magpie(原題)』の撮影を終えたばかりだった彼女は、「すごくストレスのかかる役を演じたばかりだから体調が良くないのかもしれない、と思っていました。笑えますけれど、世界に対しイラついているだけ、と思っていたんです。ところが、すべてが高速で機能しているために、身体を休めることが出来なかったのだと判明したんです」と語っている。
バセドウ病は、甲状腺ホルモンの分泌過多によって、体重減少や頻脈など全身にさまざまな症状が現れる病気。甲状腺機能亢進症の一種として知られる。
診断を受けたデイジーは生活習慣を見直し、食事もグルテンフリーに気を使っているという。「厳格にはしていませんが、グルテンを除去するとおおむね体調が良いです」とコメント。「これまでも健康には気を使っていましたが、今ではもっと、ウェルビーイングに気を配っています。総体的にいろんなことをしていますが、こうしたことが出来るもの、恵まれているからと自覚しています」と話した。
デイジーは、1926年に女性として初めて英仏海峡横断に成功した水泳選手トゥルーディ・イーダリーの半生を描いた映画『ヤング・ウーマン・アンド・シー』が先月ディズニープラスで配信されたばかり。また『Magpie』は、自身の原案を基に私生活のパートナーでもあるトム・ベイトマンが脚本を手掛けた作品で、この後公開予定となっている。
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