『しょせん他人事ですから』灯の過去が判明 保田がかけた言葉に「沁みます」「グッときました」の声
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中島健人が主演を務めるドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系/毎週金曜20時)の第6話が30日に放送。灯(白石聖)の過去に反響が集まっている。
【写真】灯(白石聖)、保田(中島健人)にトラウマを明かす
灯はひょんなことから過去のトラウマを保田(中島)に打ち明けることに。過去に灯はデザイン系の会社に務めており、そこで上司からパワハラを受けていた。灯は嫌なことがあったときにその出来事をweb漫画にして匿名でネットに投稿。しかしあるとき、灯は炎上してしまう。漫画を見た人たちからの「自分が悪いんじゃね?」「使えねー女」など心無いコメントを目にする。
灯は「それまで味方に見えてたネットの人たちが、急に敵に見えて。世界中から嫌われてるように思えて」と振り返り、それで会社も辞めてしまったのだと告白。灯は「今振り返ると、私がネットとの距離を間違えていたというか。ストレス発散とかそういう動機でネットをやっちゃいけないってわかるんですけど、当時は…」と打ち明ける。
保田が「どうしてうちの事務所に応募してきたの?」と聞くと、灯は「自分みたいな経験をした人に何かしてあげられるかもしれないって思って。パラリーガルとして働くならそういう分野がいいなぁって。でも、もしかしたらどこかで過去を乗り越えたいって思いもあったのかも」と答えた。
すると保田は、人の過去はどうでもいいとしつつ「今の仕事楽しい?」と質問。灯が「ええ、まぁ」と答えると、保田は「じゃあいいじゃん! そのときの経験が今の君に役立っているということで」と笑顔を見せるのだった。
灯の過去に視聴者からは「ズンとくる」「心が痛くなった」「過去パートつらい」「灯ちゃんの過去キツすぎる」「涙出る」などの声が続出。また、保田が灯にかけた言葉にも「キュンとしました」「なんやかんや優しい」「沁みます」「グッときました」などの反響が集まっている。