フェリシティ・ジョーンズ、ベビーピンクのドレスでレッドカーペットに
映画『博士と彼女のセオリー』などで知られるフェリシティ・ジョーンズが、ベビーピンクのストラップレスドレスを纏い、ベネチア国際映画祭のレッドカーペットに降臨した。
【写真】ベビーピンクのドレスを着こなしたフェリシティ(全身ショット)
JustJaredによると、現地時間9月1日ベネチア国際映画祭で、コンペティション部門に選出されているラディ・コーベット監督作『The Brutalist(原題)』のプレミアが開催され、主演のフェリシティがレッドカーペットに姿を現した。
この日フェリシティは、プラダによるベビーピンクのドレスをチョイス。直線が印象的な、シンプルなドレスに合わせ、ブルネットのヘアはセンターパーツのアップスタイルでシックにまとめ、ブシュロンによるダイヤのドロップイヤリングと真っ赤なリップをプラス。ミニマムな装いで、内から溢れる美しさを引き立てた。
本作は、戦後のヨーロッパを逃れ、アメリカに移住した建築家ラズロ・トースとその妻エルジェベトの物語を、40年に渡って描く作品。プレミアイベントには、ラズロを演じたエイドリアン・ブロディと彼の恋人でファッションデザイナーのジョージナ・チャップマン、ジョー・アルウィンやガイ・ピアース、そしてフェリシティの夫で映画監督のチャールズ・ガードの姿もあったそう。上演後は、12分間にも及ぶスタンディングオベーションで迎えられ、エイドリアンが涙を浮かべる姿もキャッチされたそうだ。