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『新宿野戦病院』第10話 “ヨウコ”小池栄子&“享”仲野太賀、ウイルスの感染拡大を防ぐため奮闘

ドラマ

『新宿野戦病院』第10話より
『新宿野戦病院』第10話より(C)フジテレビ

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 小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第10話が4日の今夜放送される。

【写真】患者の凌介(戸塚純貴)に寄り添うヨウコ(小池栄子) 『新宿野戦病院』第10話場面カット

 本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやセックスワーカー、路上生活者、在留外国人などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿をユーモアを織り交ぜながら描いていく。

■第10話あらすじ

 歌舞伎町のホスト・凌介(戸塚純貴)はアメリカ帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス「ルミナ」に感染してしまう。このウイルスは歌舞伎町ウイルスと呼ばれ、ECMOを使用しないケースで、熱が下がらないまま5日以上生き延びたという報告例がないとても危険な感染症。凌介の感染を境に日本国内にルミナの感染が拡大する。

 国家資格を取得し、勝どき医療センターの研修医として働いていたヨウコ(小池)や、享(仲野)も、それぞれの場所でこの未知のウイルスへの対応を迫られる。 時を同じくして、外国人の生活支援をしていたNPO法人『Not Alone』は非難の的となり舞(橋本愛)たちの活動も制限されてしまう。

 東京都の感染者数が100名を超えた頃、研修中だが2週間休みとなったヨウコが久しぶりに聖まごころ病院に戻ってくる。ルミナウイルス専用の病床をまごころに作るべく戻ってきたヨウコだったが、そんな中、啓三(生瀬勝久)がルミナに感染。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じ、享は自分を責めることになる…。

 ドラマ『新宿野戦病院』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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