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『ギークス』第9話 “西条”松岡茉優、ドラマ撮影中の不可解な事件に巻き込まれる

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『ギークス~警察署の変人たち~』第9話より
『ギークス~警察署の変人たち~』第9話より(C)フジテレビ

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滝沢カレン

 松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が5日の今夜放送される。

【写真】捜査中の安達(白洲迅) 『ギークス~警察署の変人たち~』第9話場面カット

 本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。3人のギークを松岡、田中、滝沢の「ありそうでなかった」トリオが演じる。

■第9話あらすじ

 小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)が誘拐された上、拳銃を盗まれたという不祥事からのイメージアップを図るため、署はドラマの撮影を誘致。小鳥遊署には有名監督・堀川周作(坂田聡)や若手ナンバーワン俳優・一ノ瀬礼央(YU)らが集結。西条唯(松岡)、吉良ます美(田中)、基山伊織(滝沢)たちは、浮かれる署長・御手洗智(徳井優)の様子を少し冷めた目で見ていた。

 一ノ瀬に鑑識の指導を行い疲れ果てた西条に、岡留が声をかける。西条の愚痴を聞いて励ました後、自分のせいで迷惑をかけたと謝罪する岡留。

 その頃、本庁では監察官の安達順平(白洲迅)らが不正アクセス事件の捜査を進めていた。容疑者は小鳥遊市内におり、少年犯罪の事件に関するデータにアクセスしようとしていたことが分かる。翌朝、出勤のためにマンションを出た西条は、徹夜明けで本庁から帰宅してきた安達と鉢合わせる。

 撮影準備が進む中、衣装スタッフの森口加奈子(長尾純子)が叫び声を上げる。西条らが衣装部屋に向かうと、血まみれのカーディガンと血のついたナイフが。血は撮影用の血糊ではなく本物の血だった。そのカーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネージャー・椎名透子(山口知紗)とは連絡がつかない。

 その頃、若い男・勝又蓮(遠藤健慎)のアパートに、何者かから拳銃が送りつけられていた…。

 ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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