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橋本環奈、“ギャル”ビジュアルに仲里依紗が感激「キングオブギャル!」

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橋本環奈、連続テレビ小説『おむすび』初週完成会見に登場
橋本環奈、連続テレビ小説『おむすび』初週完成会見に登場 クランクイン!

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 女優の橋本環奈が9日、都内で行われた連続テレビ小説『おむすび』初週完成会見に、仲里依紗、麻生久美子、北村有起哉、制作統括の宇佐川隆史氏と共に出席。ギャルとなった橋本のビジュアルを仲が「キングオブギャル」と表現する場面があった。

【写真】仲里依紗からの絶賛の言葉に笑顔を見せる橋本環奈

 本作は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。ヒロイン・米田結を橋本、結の姉・歩を仲、母・愛子を麻生、父・聖人を北村がそれぞれ演じる。

 橋本は「今も絶賛撮影中」と明かし、「出来上がりを見て感動したというか、本当に1週目が始まるんだなということと共に、15分刻みで繋がっているのを見て『わ、朝ドラだ!』と思って、当たり前なんですけどすごく感動した」とコメント。さらに“ギャル魂”が描かれる本作については「今までの朝ドラと全然違くて、本当にギャルが出てきたよという、すごくポップで明るい朝を届けられるんじゃないかなと思いまして、早く見ていただきたいなという気持ちがあります」と語った。

 作中で結が幼少期に被災することになる阪神・淡路大震災に関しては「(実際の)震災の時に私が生まれてなくて、(出身が)福岡だということもあったので、ニュースとかで実際のことは知っていても、体験した人とは距離があるかなと思っていた」と吐露。続けて「朝ドラで描くと決まった時に、軽はずみなことは言えないし、生半可な気持ちでやってはいけないものだなとすごく思っていた」と口にした。

 さらに「今回の作品ですごく印象的だなと思ったのが、復興に対して前向きな人もいれば、立ち止まっている人もいるんだなということ。何年経っても風化するものではないというか、忘れたくないみたいな気持ちもあるじゃないですか。亡くなった方々のことを忘れていくのがすごく辛いことに感じたり、それぞれあると思うんです」と被災者の心情に寄り添いつつ、「まとまらないんですけど、感情がまとまっていないことも含めてリアルにぶつけていきたいというのはあって。6歳の時に感じた結ちゃんの気持ちとか、神戸に戻ってきた高校を卒業した結ちゃんがどういう風に思い出していくのかを考えました」と結を演じる際に心掛けていることを明かした。

 本作での橋本のギャル姿については、ギャルへの思い入れが人一倍強い仲が「メイクさんから橋本さんのギャルのテスト写真みたいなものを見せてもらった時に、悲鳴をあげて。『これです!』って。可愛すぎて。『これなんです!』って言って」と自身の理想とするギャルのイメージであったことに感激したという。「橋本さんの可愛さの癒やし。ギャルになっても可愛いし、やばいですよね。似合いすぎて、キングオブギャル!」と大絶賛すると、橋本は「キングオブギャル、すごいな(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。

 連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合ほかにて9月30日より毎週月曜~土曜8時放送。

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