2025年「楽しみな冬ドラマ」ランキングTOP10
ドラマ
■第5位 『相続探偵』（得票数133票）
赤楚衛二
第5位には、赤楚衛ニが主演する1月25日スタートの『相続探偵』（日本テレビ系／毎週土曜21時）が入った。
本作は、「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生（赤楚）を中心に、医学部休学中の三富令子（桜田ひより）と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹（矢本悠馬）が難解な相続ミステリーをコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ（TBS系）や『ケイゾク』（TBS系）などで知られる脚本家・西荻弓絵が手がけた同名漫画が原作で、今回、原作者の西荻が自ら脚本を執筆する。
回答者からは、赤楚が主演するということへの期待の声が圧倒的に多かったほか、「大好きだったドラマを書いた作家さんの作品なのと、主演の赤楚衛二さんの演技が好きなので」「意外と身近な問題を、楽しく学べて為になりそう」といった声も。
■第4位 『未恋～かくれぼっちたち～』（得票数144票）
伊藤健太郎
第4位は、伊藤健太郎が主演し、愛希れいか、乃木坂46・弓木奈於が共演するドラマ『未恋～かくれぼっちたち～』（カンテレ・フジテレビ系）だった。1月9日にスタートする。
カンテレ・フジテレビ木曜深夜に新設されるカンテレ×FODドラマ枠の第1弾となる本作は、居場所はあるけど、むなしい、寂しい…言葉では言い表せない孤独を抱え、もがき苦しむ、通称“隠れぼっち”たちの群像劇。夢を諦め、自分の気持ちと向き合うことから逃げている主人公が、性格が真逆の2人の女性と向き合い、前向きに変わっていく姿を描く。
伊藤は、漫画編集部で働く主人公・高坂健斗を演じ、健斗がかつて心を開きかけた変わり者の年上派遣社員・鈴木（柿沼）みなみを愛希れいかが、そして、伊藤が演じる健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを弓木奈於（乃木坂46）が演じる。
伊藤にとってカンテレドラマ初主演となる本作。回答者からも伊藤の主演作であるために期待しているという声が多かったほか、「一見、人間関係がうまくいっているように見えるが、実は孤独を感じているという、現代人にあるあるなことをテーマとしており、興味をそそられる」といった声が寄せられている。
