『イカゲーム』、2024年一週間で最も視聴されたドラマシリーズに!

世界でセンセーションを巻き起こしたNetflixドラマ『イカゲーム』が、2024年12月23日から29日の1週間で49億分視聴され、2024年に1週間で最も視聴されたドラマシリーズという名誉を獲得した。
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本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できる高額賞金を懸け、<誰もが知る子どもの遊び>になぞらえた「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラー。
Varietyによると、『イカゲーム』は12月26日にシーズン2が配信されており、この数字には2シーズン16話分の視聴が含まれる。49億分のうち40億分が、26日以降に記録したシーズン2の視聴時間だそう。シーズン2の公開を受け、視聴者数はこれ以降も伸び続けているという。
クリスマスと重なった同週は『イカゲーム』の他にも視聴数を伸ばした作品が多く、第2位となったNetflixのドラマ『ヴァージン・リバー』(全64話)は22億分を記録。3位につけたドウェイン・ジョンソン主演のAmazonプライムのクリスマス映画『レッド・ワン』も18億分、続くタロン・エガートン主演のNetflix映画『セキュリティ・チェック』も、15億分をマークした。しかし『イカゲーム』は、第2位『ヴァージン・リバー』の2倍にあたる視聴時間を稼ぎ出し、他を圧倒したようだ。
『イカゲーム』シーズン2は配信開始から4日間で合計6800万回視聴され、Netflix 史上最大のデビューを記録。すでに、シーズン1の2億6500万分、『ウェンズデー』の2億5200万分に続き、Netflix史上3番目に多く視聴されたシーズンとなっている。